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1月2日(日)箱根駅伝応援ツアー同行記
第87回 東京箱根間往復大学駅伝競走さまざまなドラマを生み 日本国民に 「力」を与えてくれた。筆者は 明治大学校友会坂戸支部(清水純一支部長)応援ツアーに同行し、学生たちの気合いの走り、それをサポートする清々しい学生達、応援するOB、父兄、そして一般フアンとともに 声援を送った。
朝 神々しい下弦の月のもと 六時に自宅を出発。
日の出を電車の中で拝み、一路 東京大手町読売新聞社前へ。
8時号砲までは 各大学が 応援団 チアガール総出の応援合戦。
のぼりがはためき、太鼓が オフィス街を席巻する。
8時にピストルの音ともに、20チームが箱根芦ノ湖をめざし、5人のランナーが「襷」をつないでいく。
明大校友会坂戸支部は 明治大学応援ブース前で「亡父が第25回大会で5区を走って明大を優勝に導いたのです。今日は父の遺影とともにきました。藤沢までご一緒ください」と声をかけてきた女性も同行することになって次の「新子安」をめざす。
大手町から 東京駅へ。
京浜東北線で 「新子安」へ。
駅から1,2分でコースへ。花の二区の選手たちを待つ。
「大手町」と違い 余裕あるスペースで 観戦。
スタートから1時間あまり 9時15分頃先頭の早稲田大学が通過する。
明大校友会 明治大学スクールカラー紫紺のビラを掲げて声援。
しかし、どの選手どの大学にも公平に声援。これも印象的。スマートである。
続いて、「新子安」から「藤沢」をめざす。
東海道線に横浜駅で乗り換え「藤沢」へ。
人波に続いて歩くこと10分。「南仲通り交差点」で三区を観戦。
十重二十重の中応援スペースを確保することがむずかしい。
10時28分 先頭は早稲田独走で通過。20チームに声援を送り、今回の最終応援地 箱根湯本をめざす。
東海道線で「小田原」へ。車窓左手には選手たちが走り抜けるコースにそって湘南の海 車窓霊峰富士をみながら「小田原」。箱根登山鉄道への乗り換え口から人、人、人。なんと乗車制限。ホームで一本電車を待っての乗車。満員すし詰めの状態で「箱根湯本」着。
駅から10分くらい歩いて 観戦ポイントを決めた。道路向こうには明治大学陸上部女子学生が、ニコニコ会釈。伝統大学の絆を感じた。
そして、目の前の家族連れは早稲田出身のお祖父様を囲んでの応援らしく、「明治も応援するから早稲田も応援してね」と声をかけられる。
5区は「山の神・東洋大 柏原」も出場。
明治大学校友会清水支部長 「明治大学だけでなく全選手に熱い声援を送ることが基本ですが、埼玉に関わりあいのある学生、例えば東洋大学は川越キャンパスで練習、城西大学は鶴ヶ島に陸上部学生寮、には特に力がこもりますね。」と話した。
12時半すぎ 早稲田、東海、そして東洋大学の柏原選手の力走、と続々と選手たちが往路ゴールをめざし、最後の力を振り絞り 天下のけん、箱根山へ勝負を挑んでいった。
明治大学校友会坂戸支部の応援ツアーは今年で3回目。
観戦のあとは箱根湯本で食事をして、温泉にはいって、帰路につくという。
テレビ観戦では得ることのできない臨場感と迫力そして爽快感。
ファンの方、または、出身大学が出場する方 ぜひ、来年体感してみては・・
(岡部 みゆき)
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