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エゴでなくエコでいこう
自分は、結構、エコな生活をしている方だと思う。冷房だって高めの温度設定だし、洗濯だって、お風呂の残り湯をもちろん使用。料理は、野菜の皮だって剥かずに済むものはそのまま料理し、手間もゴミも省く。
ゴミといえば、分別だって頑張っていると思う。ゴミ箱が溢れる台所。①瓶・ペットボトル用(あまりこの種類のゴミが出ないので、両者は、出すときに分別する)、②缶用、③食品包装プラスチック用、④通常の燃えるゴミ用、⑤生ゴミは防臭の為ふた付きのものをひとつ、⑥古紙を入れる紙袋をひとつ。台所で出る小さな紙ごみ、お菓子の紙箱等はここに入れる。紙袋だと上部分をガムテープで閉じて、そのまま袋ごと捨てられるので便利。それ以外には、⑦電池、電球などの不燃ごみ用にひとつ。それ以外にも、ゴミが大量に出た時のために、⑧室外にひとつ。台所まわりだけで、8つのゴミ箱と暮らす日々。
がしかし、自分がこの世で生きる時間は、ゴミを出し続ける時間ということ。きっちりと自分の人生に責任をもたねば。
だから、面倒でも分別に頑張る日々。ちょっとわかりにくいゴミの分別にも気を遣う。ビデオテープはさいたま市では可燃ごみ。でも、さいたま市でも岩槻区では、不燃ごみ扱い。では、ゴム長靴はといえば、岩槻区では不燃ごみだけど、それ以外のさいたま市では可燃ごみ。さて、ペットボトルのふたはどうかといえば、岩槻区では不燃ごみだけど、それ以外のさいたま市ではペットボトルと一緒に出す。
細かい作業だが、ゲーム感覚で楽しむしかない。自治体ごとで分別の方法も違うので自治体から配布されたパンフレットを確認しながら進めるゲーム。分別をきちんとしていない人が多いからといって、力を抜いてはいけないのである。エコでなく、エゴになってはいけないのである。
(檀 玲)
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