トップページ ≫ 未分類 ≫ 多選大賛成の自民党と公明党さいたま市長選の”変”
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上田知事は知事当選後ただちに首長(知事)の三選以上禁止を条例化した。
これには、自民党も公明党もこぞって賛成。多選禁止はある程度常識となった。川越市長をはじめとして、市町村も右にならう姿勢がトレンドとなった。権力は腐敗するということが根底にある。小子は必ずしもこの考え方には組しない。何故なら、腐敗した人間は一期でも悪事を働く例がかなりあるからだ。
しかし、それはそれとして、今回の自民党県連と公明党の多選支持はおかしい。変だ。何故そんなにも多選に夢中になるのだろう。自民党本部は相川氏を推薦せずのサインを出したにもかかわらず、県連は県議たちの強硬な姿勢に押し切られたというのが本当のようだ。政令市は県とほとんど同格だ。だからこそ、県に歩調を合わせて、多選反対を少なくとも自民党と公明党は天下に公表しなければならなかったのではないか。
かつて県議会議長の深井氏はある席で”相川氏は三選と言っているが、浦和市長を含めて今度で六選目だ”と堂々と不快感を示した。こんなことだから、政治は信用されないのだ。どうしても、多選が正しいと言うなら、相川氏の人格識見にまで踏み込んで権力者として、こんなに立派な人はいないと”鋭く”褒め称えなければ嘘だ。(もっとも浦和市長を三期、さいたま市長を三期、あわせて六期とみるかみないかだが)
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