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ガソリン高で、マイカーでの夏のレジャーもひかえられているようだが、車でなくとも楽しめる。自分の足で。
埼玉県で、歩く文化が熱い。まず筆頭に挙げられるのは、東松山市及び比企郡で繰り広げられるウォーキングの祭典「日本スリーデーマーチ」。昭和53年に始まり、今年11月に開催予定の大会は何と31回目。長く愛されてきたイベントだ。昨年大会では、3日間の延参加者数が111,052人(外国人25ヶ国357名含む)と大会史上最多参加者を数えた。大会の魅力は、東松山市周辺の比企丘陵の豊かな自然や外国人を含めての参加者同士の交流等だ。
その他にも、さいたま市は、10月には、南会津町との「さいたま市・南会津町たていわ親善ツーデーマーチ」という歩くイベントを企画し、参加者を募集している。
川口市では、映像・情報メディアセンター「メディアセブン」で、今年の4月から「ゴーゴー!カワグチ・ミチ・マッピング」と題して、月1回ずつ1年間で市内各所を訪ねるイベントを開催。デジタルカメラで各所の写真を撮りためたものは、ネット上の地図で公開。また、ポストカードにして知人に送る。
幸手市では、ウォーキングマップ「幸せロードマップ」を作成。市健康増進課が開いたロードマップ作り講座の参加者の手作りのものだ。市の歴史を楽しみながら歩ける6コースが設定されている。市では健康のために歩くきっかけになることを願っている。
とにかく、歩くことは健康にいい。お金もかからず、健康にもいい。筆者も、出勤前の早朝の清清しい空気のなか、公園散歩を始めたところだ。
(檀 玲)
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