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お盆に帰省した人も多いと思うが、帰省には手土産がつきもの。そして、埼玉県人として困るのが、いまひとつ埼玉特産品が少ないことだ。
まず、挙げられるのが「狭山茶」。お茶は、あれば必ず消費するから、無難な土産物だ。でも、子どものいる家庭には、お菓子が喜ばれるかなとも思う。さて、埼玉銘菓といえば何?浦和の老舗和菓子店「花見」の、白餡に卵黄を加え焼き上げたものをミルクで覆った「白鷺宝」とか、県内を中心に「うまい、うますぎる」のCMで有名な「十万石まんじゅう」とか、浦和のフルーツゼリー「彩果の宝石」等か。
埼玉銘菓がもっと欲しい。若い人にもウケる洋菓子が欲しいところ。そういえば、さいたま市は、ケーキの消費量全国一位ということもあり、洋菓子店が多い。埼玉銘菓の洋菓子部門も種類豊富に欲しい。例えば、埼玉の特産である狭山茶、さつまいもを使ったクッキーやチョコレート菓子があってもよいのではないか。各洋菓子店では、密かに商品化されているのかもしれないが、ほとんど知られていない。
十代の若者にもウケる菓子があっても、面白い。スナック菓子。県産野菜を使っての野菜チップス等々。深谷ねぎや、ときがわ町でのりだしたキノコ栽培のキノコとか。コンビニに県産スナックコーナーがあったら、楽しい。
(社)埼玉県物産振興協会が優良県産品販売センター「そぴあ」にて、県産品の展示販売を行っているのはご存知だろうか。場所は、あまり知られていないが、大宮ソニックシティ地下1階にある。ここで県産の菓子も販売している。何度か行ったことがあるが、残念ながら客はまばらだった。
手土産に困った時は、「そぴあ」に行ってみるのもおすすめだ。ホームページ上でネット通販も行っている。http://www.saimall.jp/
(檀 玲)
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