トップページ ≫ 未分類 ≫ 下野すべし自民党 地方は他山の石とすべし
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自民党はメディアジャックをしている感が強い。政り事は祭り事に通じるといっても、あまりにもあきれたお祭り騒ぎだ。神の怒りに触れまいか。一国の首相が2回も続けて、一年で政権を投げ出す-この恥ずかしく愚かな行為をなんと心得ているのだろうか。世界から笑われている事実をどう感じているのだろうか。客観的にみて、この組織は既に崩壊しているといっても過言ではない。本来なら、自ら下野して国民に詫びることこそ筋ではないか。そしてしばらく他の政権のもとで耐え、戦い、しかるのちに天下をとったら本物だ。この20年間、アメリカが4人、フランスが3人、ドイツ3人、イタリア4人のトップ交代に対して、日本はなんと13人も変わった。任期全うしたのは小泉さんのみ。リーダーシップもガバナビリティもどこかへ消えてなくなっているのだ。論理破綻、責任放棄等々批判の言葉はその数には枚挙にいとまがない。かえりみて、昭和。鳩山首相も、岸首相も、佐藤首相も、それなりの使命を終えて、その座を去った。
今、自民党の総裁を目指して、名乗りをあげた人たちの言たるや、どれも耳を疑いたくなることばかりだ。一体、本気で一国を背負うという生命がけの覚悟はどこにあるのだろうか。我々は、もう、彼らの吐く言に惑わされてはならない。今、我々が欲しているのは政治化としての志。リーダーとしての石よりも重い責任の感と義務の力量である。リーダーは風であってはならない。リーダーは、いかなることにも動じぬ重厚なる巌なのだ。
地方は、こんな時こそ中央を他山の石とすべきだ。
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