トップページ ≫ 未分類 ≫ 入間市長選で圧勝した木下さんのこと
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入間市の市長選は凄かった。投票日の前に民主党の菅さんが来た。聴衆は菅さん観たさにか、黒だかり。これで大方の人は選挙は木下さんの敗けとみた。木下さんも内心そう思ったのかもしれない。
76歳の高齢、五選という多選批判の前に木下さんは持ち前の気力でふんばった。失政はない。むしろ良政が多いという評判の木下さんだが、批判は相当こたえたと思う。
しかし小子は前から言ってきた。多選も年齢もみな個人差なのだ。立派な人なら多選賛成だ。元気で感性が良く、頭脳が明晰なら高齢、結構。経験を生かして、皆を本当に引っ張れるリーダーシップをとればよい。人生だって、みんな個人差だ。30にして朽ちている者もいる。70にしてますます冴えている者もいる。老朽もあるが若朽もある。まして現代はそうだ。病気も然り、治る人もいれば、同じ病気で治らない人もいるのだ。個の差があるから人生はおもしろいのだ。学歴があってもダメな人は全くダメだ。無くても優秀な人は山といる。海の底には一杯すぐれた遺珠があるものだ。
木下さんは見事だった。大いに新風を送って欲しい。そうでなくとも木下さんの勝利は県政界に味のある風を送ったのだ。
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