トップページ ≫ 未分類 ≫ 中央政界と地方主権 時代の危機に無力な地方政治家たち
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麻生内閣がガタガタときしんでいる。解散の決め手として登場した麻生さんは完全にタイミングを失い、死に体だ。100年に一度の経済危機と、100年に一度の政治危機だ。だとしたら、100年に一度の試みをしようではないかと、渡辺(前)行革相等がノロシをあげはじめた。政治家にもっとも必要とされるものは何よりもまして勇気だ。勇気ありきにはじまって洞察力とか実行力等がついてくる。ヤルならヤッテみることだ。ここでくじけたら政治は茶番。誰も信ずるものはいない。劣化状況から最劣化状況を生み、日本の将来はないといっても過言ではないほど悲惨な現況なのだ。
しかし、この政治の劣化に何故、地方はおとなしいのか?何故沈黙をしているのだろうか?地方の時代は政党とて地方が主権と自立、そして主体性を持つことが条件だ。 埼玉とて、麻生さんを自民党県議団をはじめ刷新の会まで加わった。この人たちは何か行動をとらなくてよいのか。責任はないのか。政治を支えているのは何といっても生活の現場の地方であることを強く自覚して、この危機に地方からの行動と発信をすることにこそ急務だ。
地方議員よ、あなたたちは何のためにその場にいるのか。
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