トップページ ≫ 未分類 ≫ 故土屋義彦元参議院議長合同葬に政財界関係者ら2000人
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故土屋義彦元参議院議長(前埼玉県知事)の自民党・土屋家合同葬が12日、都内の青山葬儀所で行われ、麻生太郎首相、森喜朗元首相ら、約2,000人が参列した。
地元埼玉県からも、春日部を中心に各地から故人との別れに1,000人近くが追悼に参列した。
葬儀委員長を務めた森氏は、「議長就任当初に、当時消費税導入などをめぐり難しい議会運営を迫られたが、故土屋先生の並々ならぬ決意と指導力のたまもの」と議会運営の指導力についてその業績をたたえた。
首相は、「政治や行政とは疎遠な子供たちまでも「ツッチー」の愛称で呼び、心から慕われた政治家を他に知らない」と述べ、参議院議長のほか埼玉県知事や環境庁長官などを歴任した故人の数々の業績を振り返り、「この政治にかける力の源泉は心からあふれる国民、県民への愛情があったからこそ。」と故人を偲んだ。「土屋先生の高い志を受け継ぎ、来るべき衆院選を勝ち抜き、強く明かりるい日本を築いていくと決意を新たにしている」と結んだ。
葬儀に参列した県民の一人は、「こんなに歴代の総理大臣が弔辞を述べたのは初めて。やはり、土屋先生の政治家としての偉大さは、県民の一人として、心から誇れると同時に、このようなリーダーが日本というか埼玉に存在したことは、後々の代まで語り継がれるだろう」と、その遺徳を偲んだ。
埼玉県の政治家の葬儀で、かつて例をみない盛儀で、歴代の総理大臣がそれぞれ出席して弔辞を述べたのも、埼玉県政史上初めて。改めて土屋前知事の政治力とその実績が立証されたといっても過言ではないだろう。
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