トップページ ≫ 未分類 ≫ 渡辺喜美氏の勇気が日本再生の鍵だ国民がみんなで応援してやろう!
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自由民主党の渡辺喜美氏が離党を決めた。
「早期解散をして民意を問うべきだ。定額給付金は撤廃すべきだ。官僚の天下りを禁止して、徹底した行政改革をやるべきだ。政治家は国家国民のためにあるべきだ」等々。どれもあたりまえの弁だ。国民が等しく思っていることだ。何一つ不思議も不可解もない。不思議で不可解なのは他の政治家の弁と言動だ。
麻生首相にいたっては「そんな提言は読まない」とまで言い切っている。「もっと慎重にすべきだ」「自民党が笑われる」とか、全くもって国民からこれほど遊離してしまった政治家達。税金を払っている国民の論理からはずれて、税金で食べている安寧の海に溺れてしまっている選良達?は、己の存在の意義をすっかり忘れてしまっているのではないか。
政治家に必要な資質とは困難に立ち向かう勇気ではないか。ぬくもりを好む者に政治家の資格はないのだ。政治家は寒風に身をさらしながら、己の信念のために生命を全うするところにその存在の意義があるはずだ。
幕末の志士も、坂の上の雲の時代のリーダー達も、今日の我が身よりも、明日の国家や国民を念じて、散るものは烈しく散っていった。リーダーたちは己が身を顧みなかった故に人々から尊敬の念を抱かれた。この歴史の証明を今の政治家たちはどのような気持ちで見ているのだろうか。
今回の渡辺氏の行動を国民は挙手を上げて賞賛をしている筈だ。いまや、政党を信じている人たちは全くの少数派といっても過言ではない。政党は国民の幸せを築く為に存在することをすっかり忘れ去って、政党の利益しか考えていないという印象を国民にうえつけてしまっているのは残念だ。日本再生の鍵は、政党の生まれ変わりにあると信じている。
生まれ変わるために渡辺氏の勇気は輝いて珠玉だ。
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