トップページ ≫ 教育クリエイター 秋田洋和論集 ≫ 行田にゆかりの多彩な人物を一挙紹介 『行田を彩る人』刊行
教育クリエイター 秋田洋和論集
行田市制施行60周年を記念して、長い行田の歴史の中で活躍した先人や、今さまざまなジャンルで頑張っている人々に焦点を当てた『行田を彩る人』を人物新報社(さいたま市)が刊行した。
忍藩の当主にあたる松平忠昌氏から始まって工藤正司市長や企業経営者ら、行田の政財界、教育・文化、芸術といったジャンルを代表する50数人が1pに1人ずつ紹介されている。埼玉県随一の歴史を持つ行田だけに、奥行きと幅広さを兼ね備えた多彩な人材が集結した。
また、行田にゆかりのある主な歴史上の人物をまとめた「行田ゆかりの人々」では、映画化される『のぼうの城』の主人公、“のぼう様”こと成田長親をはじめ、歴代の藩主や写真家の小川一真、「田舎教師」のモデルになった小林秀三らをはじめ約50人を編集。行田商工会議所の鈴木秀憲会頭が執筆している。
内容
・行田を彩る人
松平忠昌(忍郷友会会長)/神本武征(ものつくり大学長)/工藤正司(行田市長)/木暮照子(人形作家)/鈴木聖二(県議会議員)/鈴木秀憲(行田商工会議所会頭)/田中利幸(バリトン歌手)/細井保雄(ファイブイズホーム代表取締役)/槙島廣太郎(森乳業代表取締役)/梁瀬重雄(埼玉詩人会会長)/吉田紀子(ときわ会理事長)ほか
・行田ゆかりの人々
高橋虫麻呂(万葉時代の歌人、小埼沼を歌った)/成田氏長(水攻め時の城主)/甲斐姫(氏長の長女で東国随一の美女・女傑)/成田長親(のぼうさま)/松平忠吉(忍城初代城主)/松平伊豆守信綱(忍城二代城主)/松平忠国(忍藩十四代藩主)/松平忠誠(忍藩十五代藩主)/芳川波山(進脩館を再興)/河津省庵(忍藩藩医)/芳川春濤(洋学館設立)/黒沢翁満(国学者、歌人)/田中算翁(和算家)/吉田庸徳(数学者)/植田養山(寺子屋「玉松堂」の先生)/小川一真(写真師)/小山健三(数学教育・経済界の重鎮)/湯本義憲(治水制度確立の尽力)/松岡三五郎(忍商業銀行創業者)/川島奇北(俳人)/小林秀三(「田舎教師」のモデル)/太田玉茗(「田舎教師」の成願寺住職モデル)/篠原叶(上毛新聞創刊者)/江草斧太郎(「有斐閣」創業者)/林頼三郎(法学の権威)/村越三千男(「植物図鑑」を発刊)/村上義之助(埼玉懸信用金庫の初代理事長)/大澤龍次郎(実業家)ほか
・行田市六十年のあゆみ
『行田を彩る人』へのお問い合わせは、人物新報社/P・計画室まで(048−827−1220)。購入は下記のサイトからどうぞ。
人物新報社
http://www.p-plan.co.jp/publication.html
『行田を彩る人』
http://www.amazon.co.jp/
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