トップページ ≫ 地域情報 ≫ 咲いたまびと ≫ ゆったりとした時間の中で美味なる珈琲を味わう~砂時計~
地域情報 …咲いたまびと
浦和で生まれ育ち、父親の経営する店を受け継ぐ。
店名の「砂時計」には分刻みではなく、砂が落ちるようにゆっくりとした時間を過ごしてほしいとの先代の思いが込められている。
心地よい曲が流れ、珈琲の香りに包まれた店内は、異空間で自分だけの時間を創りだすことができる。
「珈琲は飲む人のシチュエーションによってうまさが違う。だから自分に合った最高の時間のなかで楽しんでほしい」と店主は語る。
カウンターに座って店主と会話、友達と一緒にサンドイッチを片手に雑談、読書をしながらアップルパイをパクリなんていうのも楽しい。
お勧めは店主こだわりのブレンド珈琲。酸味、渋味、苦味が絶妙にマッチしたオリジナル。ソフトとストロングを選ぶことができるのも、この店ならでは。
オープンサンドはALL350円でかなりのお得感。ランチは日替わりで、メニューにはないものを楽しめる。
今年の3月には埼玉スタジアムに売店をオープン。サポーターからは「サッカーを観戦しながら、本格的な珈琲が飲めるなんて最高」と大いに喜ばれている。
どんな場所でも、誰にでも、うまい珈琲を提供するために、決しておいしさの安売りはしないという店主のこだわりが感じられる。
その傍らでは若者たちのリーダーとなり、浦和駅周辺商店会青年部連合会会長、仲一街商店会副会長を務め、日々活動を重ねる。
今年の3月には湘南新宿ライン浦和駅停車記念イベント実行委員として、浦和駅周辺に拡がる19商店会の魅力を伝えた。
6~7月はサッカーでキズナを深めるために、浦和サッカーフェスタの開催にも尽力。
人と人との繋がりを大切に、浦和の街おこしをする店主越智田氏の思いは止まるところを知らない。
たくさんの可能性を秘めた浦和に夢とロマンを追い続ける。
(馬渕 凛子)
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