第３５回　記念大会　日本スリーデーマーチが11月2日から4日に東松山市を中心に開催される。

昭和53年に群馬県新町（現在の高崎市）で産声をあげた日本スリーデーマーチ。

昭和52年にオランダのナイメーヘン市で開催された国際フォーデーマーチ（１９０９年以来の歴史）に参加した日本チームとして参加したメンバーと群馬新町の歩く会の提唱で「あの感動を日本で」ということが発祥。

縁あって、第三回からは開催地は、埼玉県東松山市に。

世界でも有数の国際ウオーキング大会となった。

今年はメイン会場の森田光一東松山市長も「多くの参加者を！」とトップセールスに熱心だ。

大会を支えるのは地元の市民、町民。村民（熊谷、深谷、越生、滑川、嵐山、小川、川島、吉見、鳩山、ときがわ、東秩父が関係市町村）であることも大きな特徴だ。

一日目、2日（金）は和紙の里、武蔵嵐山ルート

二日目、3日（土）は吉見百穴、森林公園ルート

三日目、4日（日）は都幾川、千年谷公園ルート

目的も順位、記録を争うものではなく、自然と健康と浪漫を求めて、歩く仲間との出会いを大切にするもの。

日本各地、世界各地からの参加者で、埼玉のへそ「東松山周辺」は賑わう。

コースは5キロ、10キロ、20キロ、30キロ、50キロ。

事前登録は〆切ってしまったが、比企丘陵の風の色を感じるいいチャンスだ。

大会当日登録は（大人２０００円、高校生以下１０００円で毎朝5時30分～10時30分）当日受付窓口で申し込み可能。

日頃のウオーキングの成果を試すいいチャンスでもある三日間。

詳しい問いあわせは　第35回日本スリーデーマーチ実行委員会へ。

電話　０４９３－２３－３３３０