＜隠れ飲酒運転にご注意！＞

飲酒運転の危険性への認識は、取締りの甲斐も有り大分浸透して来ている様に思います。

でも最近、早朝に飲酒運転で検挙される人が増えているそうです。

勿論その多くは、飲酒運転をするつもりも無く、飲んだのは前日なのです。

考えてみれば、一晩睡眠をとったからといってアルコールが身体から抜け切れるとう保証は在りません。

一定量以上身体に残っていれば、本人に自覚が無くても飲酒運転になるのです。

思い込み・・・は禁物！！

事故を起こしてからでは、「自覚が無かった」では済みません。

お酒を飲んだら・・ではなく、飲むなら、後・後日の行動も思慮に入れ、楽しかったお酒にしなくては！

＜“いただきます”と言う意味☆＞

「いただきます！」と言って食事をする方は、沢山いらっしゃると思います。

でも、誰に言っているのでしょうか。単なる挨拶でしょうか。

ご飯を作ってくれた方へ、または食材の生産者、販売者へ、までは範疇にあるかもしれません。

では、命に対してはどうでしょうか？

最近は肉や魚、野菜が綺麗にパックされています。泥が野菜に付いていたなんて、思い出さないくらい単なる食材の感覚しか感じられません。

スーパーにしか買い物に行かないような幼子で、刺身が海を泳いでいると思っていた子がいました。

普段の生活で生き物の活き締めの場面に遭遇することなどがないからかもしれません。

元来、食事とは私たちの命を維持する為に動植物の命をいただくものです。

わたしたちは多くの生き物の命を犠牲にして生きていること、すなわち食事をしていることに深い感謝を示し

その気持ちを「いただきます」の言葉であらわしたいものです。