文芸広場
俳句・詩・小説・エッセイ等あなたの想いや作品をお寄せください。
東日本大震災の発生から1年を迎えた3月11日
犠牲者を悼む式典等が各地で行われました。
発生時刻の午後2時46分には多くの人々が黙とうをささげ
亡くなった人々の冥福と被災地の1日も早い復旧・復興を祈りました。
埼玉県内には今も4774人(3/8現在)避難しています。
そのうち500人は福島県双葉町の役場機能がある旧騎西高校で暮らし
その他の多くの人が公営住宅や県が借り上げた民間住宅に入居しているとの事ですが
今年に入り、新たに避難してくる人が増える様子です。
子供の進学等を機に放射線量が高い土地を離れる動きが出てくるのでしょう。
となると雇用面での支援も求められます。
ある男性は放射能除染作業の仕事に就くつもりで単身赴任し、家には月一回帰れるかどうか・・・
家族で戻れるのはいつになるかわからない・・せめて仕事を通じて故郷とつながっていたい!
このお気持ち、胸が痛くなります。
この男性が一日も早く故郷に戻られ、ご家族とともに暮らせますよう・・心よりお祈り申し上げます。
春がきて 花が咲いても 私はどこに
バックナンバー
新着ニュース
- 石破さんは自らの人事を間違えた(2024年10月29日)
- ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム2024(2024年10月13日)
- ピンピンコロリを目指そう(2024年10月20日)
- 封筒に入れた20万円(2024年10月29日)
- 日本の政治はこれからだ!(2024年10月23日)
アクセスランキング
特別企画PR