文芸広場
俳句・詩・小説・エッセイ等あなたの想いや作品をお寄せください。
「大人の4人に1人は本気で自殺を考えたことがある」 という内閣府の調査結果を見ました。
20代は割合が高く、3割もの人が自殺したいと思ったとか。
死ねばラクになると思っているのでしょうか。
死ぬなんていう道は考えないでほしいです。
戦後は子ども一人だけが生き残る、ということがよくあったようです。
そのような中でも、子どもたちは死のうなんて考えもせず、
ただただ生きる
すべては命あってこそ!
命がなければ何も始まりません、何も出来ません!
3.11の直後、「白い米があるだけマシだ!今のほうが幸せだ!」と
戦後と比較して話している方がいました。
また別の方は、「戦後の何もなかった時代よりマシだ!」と
復興に意欲をみせていました。
マイクの前で話してくれたことが、テレビを見ている私の胸に響きました。
戦争体験者の強さを感じました。
現在は、どこでも白い米を手に入れることは
時代は変わりましたが、この考え・この気持ちは変えてはいけないと思います。
生きていることが辛い・・・今ある環境から逃げ出したい・・・
そのような時があるかもしれません。
ずっと暗闇から抜け出せないことがあるかもしれません。
でも、焼け野原で食べるものが何もないような中でも
歯を食いしばって生き続けた人は大勢います。
自殺を考えた人は、耐え難い苦痛を感じ、この世に絶望したのかもしれません。
でも、生きていればきっと良いことがあります。
きっと幸せになれるはずです。
心の中を闇がしめ、光が差し込めない状態かもしれませんが、
どうにか光を見つけてほしいです。
これから五月病と言われる病がでやすい時期にもなります。
自殺を考えるよりも楽しいことを・・・光を・・・生きる
自殺を考えてしまう方にとっては大変なことだと思いますが、
どうにか頑張って、生きる
どうか
私も 「白い米があるだけマシだ!」 と思って、生きていこうと思います!!
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