文芸広場
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今年の夏のバーゲンセールを巡り、様々な波紋を呼んでいる。
7月1日スタートが一般的になっている中、三越伊勢丹ホールディングスが、
7月13日からと発表。
それに追随して、ルミネも繰り下げた。
セールの早期化による、利幅の減少に歯止めをかける狙いだそうだ。
アパレル業界としては、もうじき梅雨が明け、これから夏本番という稼ぎ時に、
一気に勝負をかけたいところ。
しかし消費者としては、「もう少し待てばバーゲン。定価で買うのは馬鹿馬鹿しい」と
いうのが本音であろう。
セールの魅力は、なんといってもお得感。
ただ、つい衝動買いの恐れもあり、タンスの肥やしになっているのも一部ありという
現実も否めない。
でもその一方で、各ブランドの独自性や特徴を生かせれば、定価でも品切れ状態の人気商品はある。
実際、先日私もある商品に一目ぼれをして、「これは、絶対バーゲン前にはなくなるなあ」と
自分なりのよみで購入。
定価の利点は、吟味して購入する為、結果登場回数も自然と増えるところだろうか。
今回、開始時期の違いだけを騒いでいる様な気もするが、値崩れしない為の商品展開の努力も必要だろう。
さあ、今年のバーゲンセールでの一連の流れ。
前倒し(通常組)vs後ろ倒し(挑戦組)
どちらが勝敗を分けるのであろうか。
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