文芸広場
俳句・詩・小説・エッセイ等あなたの想いや作品をお寄せください。
今宵は、お友だちとの久しぶりのディナー。
東京駅の八重洲周辺のイルミネーションたちが、「私をみて」と煌びやかに主張している。
「さすが都内の光たちはちがうわ」などと、ぶつぶつ心のなかで感動にひたりながら待ち合わせの八重洲ブックセンターへ到着。
数分後お友達と合流し、目的地をめざす。
今日の目的地はクロアチア料理『Dobro』。
日本で一つしかない?(最近は関西にもあるようだ)クロアチアレストランとしてメディアや雑誌に取りあげられている人気のお店である。
場所は京橋だが、東京駅から10分ほど歩けば辿りつく。
この立地は、ここを選んだ条件の一つだ。そしてもう一つ、ここのシェフは、私の高校の同級生のダーリン。
この繁忙期、その特権を存分に利用して今回席を予約してもらった。(ありがとう)
店内にはいると、客席フロアに行く階段がすぐ目にとまる。その急な階段をおりて客席にむかうが、「酔っぱらってコロンしたら大変!」と思わずつぶやいてしまうほどの急な大理石の階段である。客室フロアは半地下になっていて壁にはところどころにクロアチアの写真が並んでいる。
客層も騒がしい若者はおらず、ゆったりとした気分で異国ムードを味わえる。
忘れてはいけない、イケメンのクロアチア人がいることをお伝えしなくては(笑)
このお店の1階はクロアチアのカジュアルレストランという意味の「コノバ」。
2階は「レストラン」として少しグレードがあがり、リッチな大人の雰囲気を味わいたい人におすすめのようだ。
ここではクロアチアの味をちょっとずつ楽しめる「ドブロブニクコース」というものがある。
さてクロアチア料理とは。一言の感想でいうと「イタリアン?」。
私の料理のチョイスが、シーフードプレート、パスタ、ピザだったせいでもある。
どれも赤ワインにあう絶品料理だ。また、しっとりの手作りパンとパテのコラボが格別な味をつくり出す。
赤ワインを片手にお友達と料理をシェアしながら、いただく。美味なる料理に舌鼓を打ちながら、莫逆の友との会話は弾む。
「次は二階のレストランでクロアチアの味を堪能できるコースでも食してみよう」と心に秘めて店を後にした。
クリスマス当日ではなかったが、少し早めのクリスマスを堪能でき、この上ない幸せに浸った夜であった。
明日はクリスマスイブ★
たくさんの人に幸せが訪れますように・・Merry Christmas♪
Dobroホームページ http://www.dobro.co.jp
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR