文芸広場
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紅葉もすばらしかった別所沼のメタセコイアの木々も寒さを迎え、すっかり色も変わり今は冬ざれに乗って葉とも枝ともいえず、ただ・・ただ落ちてくるばかり。
水澄む沼に落ちた葉を数人の男性が網ですくっては袋に入れてます。のんびりやっているように見えますが、この作業も大変でしょう。すくってもすくっても翌朝にはまた・・・沼のまわりの落葉の清掃もこれまた毎日の仕事、この作業はいつまで続くのでしょうか。
別所沼の近くに住む方達はもう諦めているのでしょう。屋根に庭にと落葉が積もっている感じです。ゴミ収集日には大きな袋に詰められた落葉がいくつも並んでいます。静かな自然のたくさんあるところに住めていいなと羨ましかったのですが、それなりに大変なことでしょうね。
庭の無いちいさな家に住む私にとって沼のほとりの木々を仰ぎ見て、四季を感じながら歩くのも楽しみですが、今は茶色のじゅうたんの感触を心地良く感じながら歩いています。
紅葉の過ぎし冬至の竹ぼうき
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