トップページ ≫ 文芸広場 ≫ 雪んこのマイペースでいこう♪
文芸広場
俳句・詩・小説・エッセイ等あなたの想いや作品をお寄せください。
大都会に佇む豪華絢爛のタワー。
下町にそびえ立つ幻想的、優美なツリー。
どちらも女性たちが競いあうかの如く都心の夜を彩っている。
あまりにも対照的な2つのタワー。
まるで豪華さをうりものにする「ルイヴィトン」と、質のよさで手が届かない高貴な「エルメス」のようだ。
個人的には白と赤のコントラストが、より一層の煌びやかさを演出する「東京タワー姫」に1票。
もちろん国旗の色であるのも、そそられるひとつなのかもしれない。
まっ、好みはさておき。
今回はオープンして半年以上過ぎたスカイツリー嬢へいってみた。
「もうそんなに混んでないだろう」という浅はかな気持ちを抱きながら突如思い立ってスカイツリーへ。
高速道もガラガラ、パーキングへもすんなり入れた。
よしよし、30分後には「634メートル!」。
チケット売り場を探す。ない!受付嬢?に聞くと「外にいって整理券をうけとって下さい」。思わず耳を疑う。「ん?整理券?入場券でしょ?」
「まあ、いい、とりあえず外へならぼう♪」。
そこでもらったものは、まぎれもなく「整理券」だ。しかもチケットを買うためのものだ。時間は7時半のもの。今は4時半。3時間後だ!
「あまかった!」と3時間待つのは、せっかちな私には性に合わないので、1枚スカイツリー嬢の写真を撮って高速にのり、いざ帰路へ。
途中、板橋あたりか、遠くに東京タワー、近くにスカイツリー。
「やっぱり二つは遠くからがいいなあ」と“両手に花”気分で大満足の得した幸せを味わう。
「でもいつかは634メートルにいきたいな♪」。
夢がひとつできた満足なひとときだった・・・。
バックナンバー
新着ニュース
- 島耕作、50年目の慶事が台無しに(2024年11月24日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR