トップページ ≫ 文芸広場 ≫ 雪んこのマイペースでいこう♪
文芸広場
俳句・詩・小説・エッセイ等あなたの想いや作品をお寄せください。
「桜の木」に魅了されるのはなぜだろう。
太い幹とそこから四方八方に伸びる枝、そして数多の花たちによって春の風情を極上に演出する。
決して花だけではなく、すべての調和がとれてこそ、美しく咲き誇れる。
華やかさとはかなさを兼ね備えた美しき「桜の木」。
人々はその「桜の木」を求もて今日も繰り出す。
美しさを拝みに。美しさに酔うために・・。
美しさは男女問わず、憧れなのかもしれない。
私の今日のお目当ては桜の木ではなく「黒の木」である。
桜とはちょっと趣が違うが、これまた美しく、艶やかでそして可憐。
そんな花に憧れ、私も日比谷にお出かけだ。
さてその「黒の木」。
あまりもったいぶっていないで正体を明かそう。
ミュージカル「私のダーリン」の主演女優「黒木瞳」である。
御年52歳になるというのにその美貌は衰えない。
そして歌にダンスにコントありと見どころ満載の舞台はあっという間の二時間半。
すっかり主役の花に魅せられた。
桜の木と一緒。花がどんなに美しくても「黒木瞳」だけでは舞台は成り立たない。主役の花を支える出演者がいるからこそ、花は美しく舞う。
桜の木・・黒木瞳・・どちらも優艶なる花だ。
どちらにもなれないが、女に生まれてきた以上、「オンリーワン」の美しき輝きを放ちたいものである。
私も、皆に支えられながら・・人生という舞台の上で・・・♪
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR