自転車には最適な季節になりました。

サイクリング、ポタリングにも心地良い季節です。

私は、自転車が無いと生活できないほど日々お世話になっています。

確かに自転車のレーンや、駐輪場の整備も進んではいます。

とはいえ道の片側にしか安全な通路の無い道、側溝の板ががたがたしていたり、幅の狭い歩道が斜めにカットされていたり、自転車レーンに車が止まっていたり。「自転車は左側通行」といっても、なかなか困難な状況です。

歩道に通路を分けてもらっている所もありますが、車という位置付けで専用レーンの無い車道との共有を強いられるには、危険すぎます。

悲しいかな、最近は邪魔者扱いを受けて、肩身の狭い状況にどんどん追いやられています。

こんなにエコで便利で運動にもなるありがたい乗り物なのに！

ですが、ルールができるのはマナーが悪いからです。

法律になるのは、事故が起きるからです。

乗らない人には危険で邪魔な物でしかないようですが、車やバイクに比べてもスペースも要りません。

重い荷物を運んだり、歩くのが不自由な人には本当にありがたい物なのです。

車であり車ではない、人間くさい４輪の半分。

人の迷惑にならないよう、譲り合いマナーを守る事こそ、乗車する側にも住み良い環境が得られるというものですね。