トップページ ≫ 文芸広場
文芸広場
俳句・詩・小説・エッセイ等あなたの想いや作品をお寄せください。
新着記事
-
- 雪んこの頑張ろう!「あなたの夢は何ですか?」(2014年12月28日)
-
男の子の幼少時代の夢は、カメンライダーやウルトラマンのヒーローものだ。 では私の幼いときはと思い浮かべると、意外に現実的で洋服やさんと答えていた。 小学校の夢は小説家。中学校の夢は現実に近づいて何も浮かばず、高校生の時はトレンディードラマを書くシナリオライターだったかな。 では大人になったときの夢、なりたいものはと聞かれたら、迷わず私はこう答えてい…
-
- 寒い朝 作・蝶々夫人(2014年12月27日)
-
カエデの赤 イチョウの黄 ケヤキの茶 澄みきった青空の下 私が一番といいたげに競っていた葉も 今は儚く散って 残っているのは木々のみ 立冬の声を聞き ますます寒くなったこの空に 葉のない木々がそびえたち 寒風にあおられながら 最後の葉もおちる 明るくなった空を見上げると 冷たい風が頬を通りぬけ おもわず上衣の衿をすぼめ…
-
- たぁ坊のひとりごと。(2014年12月20日)
-
ハサミの手を持つ人造人間。 触れる物が傷つくので愛する人に触れることも許されない・・・ そんな切ないストーリー映画『シザー・ハンズ』を観たのはいつのことだろう。 監督はティム・バートン。 彼は『バットマン』『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』 『チャーリーとチョコレート工場』等、有名な映画作品をたくさん世に出している。 そんな彼の「ティムバ…
-
- シェフ・まりのつぶやきメニュー ♥星に願いを!(2014年12月19日)
-
先日、ふたご座流星郡の年間最大数が見られると聞き、天体ショーを見ようと寒さに耐えながら夜空を見上げた。 月明かり以上に、街中ではビルや街頭の灯りが目に入り、なかなか良い場所を確保するのは難しい。近くの広い駐車場に一人、闇夜に紛れて天を仰ぐ姿は少し怪しく見えるのではないかと考えながら、 あつ!流れた!また流れた!今度は向こう! 余りに一瞬で願い事が間に合…
-
- 落ち葉の中の花 作・蝶々夫人(2014年12月19日)
-
色づき終わった樹の葉たち ヒラヒラと優雅にそして切なく 舞い散るこの頃 葉が落ちて 明るくなった窓辺には 青い青い空が広がり 白い雲もうすくうすく輪を広げている ふと窓の下をみると落ち葉の中に 秋草の名のしれぬ花が咲いてます 白い小さな花びらをつけ 人目をひくような花でなし でも力いっぱい咲いてます そのけなげさに もう少し…
-
- 自分にしかできないこと 作・大畑ヨシオ(2014年12月14日)
-
どんな人にも 自分にしか出来ないことがある 固いガラス瓶の蓋をあけるのが得意な人がいる 私には毎日飼い犬の世話や 水槽の魚の世話等これまたいろいろある ましてや病院や身体の不自由な家族がいる家では 自分にしか出来ないことが幾つもあるはずである また人の世話になっているだけ と思っている人も役に立っている 看病する人 看病される人 みなこ…
-
- 雪んこの頑張ろう!「命の選択」(2014年12月07日)
-
先月、アメリカの29歳の女性の死が話題になった。余命半年の宣告を受けたその女性は、自ら死に場所を移し、家族に見守られながら、自ら定めた日に死を遂げた。 日本でいえば「安楽死」。認められていない自殺行為である。 彼女が死に場所に選んだのはオレゴン州。アメリカのなかでもその死は尊厳死として認められているところだ。 「本日は、末期の脳腫瘍を患う私…
-
- 紅い葉作・蝶々夫人(2014年12月01日)
-
私は蝶々 今日は近くの神社まで飛んでみよう すっかり寒くなり 羽根には追い風もあたり 落ち葉も小さな音をたてながら踊っています 舞い踊る葉の中をくぐりぬけ 黄色くなった葉のなかの 深紅のモミジに 羽根も止まるほど 息をのむ美しさ 紅く燃えるような小さな葉 自然がおりなす美しさに感動 紅いモミジのまわりをヒーラヒラ この素晴らしさ…
-
- 生きること作・雪んこ(2014年11月30日)
-
生きること 私のストーリー 生きること 私の描く道 生きること 私の幸せ 生きること 私の覚悟 生きること 命の電池 その電池がいつ切れるかは誰にもわからない だからこそ この電池がきれる時まで 生きることを突き進む 序章から始まった私のストーリー 生きること そのストーリーに後悔という文字はないように 最高のストーリー 最高の…
-
- 美しき人作・蝶々夫人(2014年11月25日)
-
足もとに舞い散る樹の葉も多くなり 木々の葉も緑から赤黄色と変わりつつある 陽のあたる葉は色づき 陽のあたらない葉はまだ少し緑 いずれは美しく彩るであろうと楽しみつつ 初冬の空をみあげる 木枯らし一番もすぎて なまり色した空は重く感じ 受ける風邪もひんやりと冷風 そんな秋色の深まりつつある木々の間を 初老の女性が軽快に歩いてくる …
新着ニュース
- 島耕作、50年目の慶事が台無しに(2024年11月24日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR