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文芸広場
俳句・詩・小説・エッセイ等あなたの想いや作品をお寄せください。
新着記事
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- 今・・私がいる作・雪ん子(2013年10月05日)
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今 星を眺めて歩いている 星空に心を満たす私がいる 今 三日月を仰ぎ見る 三日月を哀れむ孤独な私がいる 今 雨に打たれて走る 雨に隠れて涙を流す私がいる 今 風に吹かれて立っている 風に負けないよう堪えている私がいる 今 みんなの笑顔に囲まれている 笑顔のお返しをしている私がいる どれも私 今を生きている 私がいる…
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- たぁ坊のひとりごと。(2013年10月04日)
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お待たせしました。読めましたでしょうか? 問題を出された翌日の国語の授業は、私にとって忘れられない思い出となっています。なぜなら、その時の私はぼんやりと黒板を眺めていたら読めてしまったのです。先生からも褒めてもらえて、とてもうれしかった事を今でも覚えています。 さて、先生からの解答です。 「スモモも桃、桃も桃、桃にもいろいろある」 でした。 …
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- 一日作・大畑ヨシオ(2013年10月04日)
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日が昇る 開幕のベルは鳴らないが一日が始まる 一人には一人の一日があり 千人には千の一日があり 時計の短針が顔をなで一巡する 日が顔を出さない 曇り朝がある 雨の朝がある 雪の朝がある その日でも 誰か一人以上逢う人がいる 昨日はきずかなかった 枝や道端に花が咲いていたとか 何か一つ出会うものがある 一日は 何か一つ以上やること…
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- たぁ坊のひとりごと。(2013年10月02日)
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国語の授業のお話です。ベテラン女性教師が、授業が始まるチャイムと同時に黒板の隅にスラスラと二つの文章を書き始めました。 「すもももももももものうち」 「すももももももももももももにもいろいろある」 そして、おもむろに振り返り、「この文章を読める人?」と好奇心をくすぐる授業が始まりました。馴染みのある一つ目の文章は、沢山の生徒が手を挙げ、指された人も…
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- 挨拶のセンス 菅原 擁子(2013年10月02日)
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列席した結婚式の仲人挨拶を30分きかされてうんざりした思い出がある。 政治家の挨拶もキレのある人とそうでない人の差は歴然だ。 スピーチの名手に以前聞いた話であるが、実は準備には相当な時間を要しているらしい。きちんと原稿を書いて、いわゆる「オチ」も計算ずみだという。人がうんざりしない時間は、いまでいうワードで12ポイントの大きさでA4用紙に一枚分とか。…
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- 嫉妬作・雪んこ(2013年09月28日)
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俺はこの二人を見続けて10年になる。 俺はこの二人の親戚でもなければ友人でもない。 ではどんな関係かって。 まぁそれはのちのち話すとしよう。 男は中村、女は亜紀。年の差は30くらいだろうか。 これは俺の憶測でしかない。 わかることは、中村が亜紀を愛しているということ。そして俺の恋敵ということだけだ。 俺と亜紀の出会いは、亜紀がういういし…
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- 本末転倒菅原 擁子(2013年09月25日)
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現在秋の交通安全運動実施中だ。 地域では、首長、所轄署長を先頭に、交通安全運動に協力する諸団体が住民に交通遵守啓蒙活動をくりひろげていく。 年間四季を通じて、この運動は恒例行事だ。 偶然であるが、犬とともに朝のお散歩で、その「出発式」なるものに遭遇することができた。 白バイの警官、いつの時代も交通警察の花形だ。 りりしく、さっそうとしている。(…
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- BAN瞳の言わせて頂戴☆(2013年09月24日)
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メールより気軽なコミュニケーションとして人気の無料メッセージ・通話アプリ「LINE」。 日本人の3人に1人が使っているといわれ、全世界で登録ユーザー数が2億人を超えたことがニュースとなった。 「LINE」の特徴のひとつは、相手がメッセージを読むと「既読」と表示される。 自分の送ったメッセージを相手が読んだのかどうかわかるのだ。 私も既読表示…
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- 空海の怒り作・大畑ヨシオ(2013年09月24日)
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空海は怒っていた 三界の狂人は狂わせることを知らず 四生の盲者は盲なることを識らず 生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く 死に死に死に死んで死の終わりに冥し 三界は欲界と色界と無色界に分類されるといいます 欲界が私達の住む世界です 色界はその上の徳のある坊さんの住む世界で 無色界はいずれも超越した精神界だといいます 欲界を罵倒するの…
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- 雪んこのマイペースでいこう♪(2013年09月23日)
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東京マラソンへ向けて走り出した。 二年前の出場前の練習と違うところが二つある。 第一に、無理をしない。無理をしてからだを痛めてはもともこもない。 それと同時に私にとっての東京マラソンは二回目の挑戦であり、何がなんでものゴールではなく目先のゴール、つまり夢でない目標のひとつでしかない。二回目の余裕かな(笑)。 第二は、走っている時間を無駄にしな…
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