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文芸広場
俳句・詩・小説・エッセイ等あなたの想いや作品をお寄せください。
新着記事
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- 飯能の月 菅原 擁子(2013年04月11日)
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私はいつのころからか月光浴が大変好きになった。 若い頃は海やプールで太陽がお友だちであったが。 もちろん美容のため、シミそばかす対策のためもあるが。 日本には四季があって、月の表情もさまざまだ。 春の朧月夜。ほんわりと柔らか。 闇に浮かぶ咲き誇る桜に遠慮しているかのようだ。 夏の夜の月。騒がしい日中や、強烈な日差しを鎮めるかのように クール…
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- シュフ・まりのつぶやきメニュー♥(2013年04月07日)
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<桜か菊か> 日本の一年で最大のイベント。 と言えば、桜のお花見! 他の花の追随を許さない。 春の訪れの指標。 花見=さくら 硬い蕾が綻び、春の訪れを告げる。 可愛いハート形の一枚の花びらは、清純な優しさを奏でる。 日ごとに重量を増し、荘厳な静けさと華やかさで圧倒する。 少しでも長くという願いを知らぬかのように、惜しげもなく紙吹雪ではかなさ…
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- その人 作・大畑ヨシオ(2013年04月07日)
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留守の間に来る人がいる 忘れた頃に来る人がいる 寝ている間に来る人がいる 寒い日が続きます 立春の日 小さな蕾をつけた梅の鉢植えを買いました 昼はベランダに置きましたが 雪の降りそうな夜は枕元に置いて眺めていました ある日 寒い部屋に帰ってくると 小さな灯りのように白い花が咲いていました 留守の間にその人が来て灯していったの 蕾は一つが…
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- 雪んこのマイペースでいこう♪(2013年04月05日)
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「桜の木」に魅了されるのはなぜだろう。 太い幹とそこから四方八方に伸びる枝、そして数多の花たちによって春の風情を極上に演出する。 決して花だけではなく、すべての調和がとれてこそ、美しく咲き誇れる。 華やかさとはかなさを兼ね備えた美しき「桜の木」。 人々はその「桜の木」を求もて今日も繰り出す。 美しさを拝みに。美しさに酔うために・・。 美しさは…
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- BAN瞳の言わせて頂戴☆(2013年04月04日)
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気分は春なのに、辛い花粉症の季節はなかなか終わらない。 今年はPM2.5の影響もあってか、例年よりもかなり酷い。 町ではマスクをしている人を多く見かける。 何年前から比べるとマスクは随分進化している。 値段が高いものから安いものまで、種類は数えきれないほどたくさんある。 不繊布、立体構造、カテキン入り、キトサン除菌など、いったいど…
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- たぁ坊のひとりごと。(2013年04月03日)
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今日は、のんびり桜の花を楽しみながらお散歩です。 暖かい日を浴び、桜の花も心なしか嬉しそう。 気の早い鳩さんはなんと水浴びをして行き交う人達を さらに和ませていました。 風にゆらゆら揺れる桜の花は、とても優美。 簡単には届きそうにないところに咲いているのも魅力の一つ。 ふと木の幹に目をやると、木の幹に一つ 二つ直接花をつけ…
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- さくら 作・蝶々夫人(2013年04月03日)
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残花を惜しむ週末に ひらひらと風に舞い散るはなびらを のひらに受けとめながら 花の絨毯をそうっとそうっとふみしめる はかなくも美しきこの命 だからこそふたたびと またまた桜がすきになる …
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- 旅立ちの春 菅原 擁子(2013年03月30日)
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私が実母を介護しはじめてから、三回目の桜が満開になった。 要介護2から3へは半年という早さだ。 お嬢様学校に通い大映のニューフェイスを受けたり、 英会話を駆使した美容室を経営したり、 とにかく華やかな母が認知することができなくなる病を発症するとは戸惑うばかりだ。 実の親を介護する娘が書いたものやテレビをみると 献身的な姿ばかりで、イラつく私は…
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- お祝い 作・蝶々夫人(2013年03月29日)
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桜花爛漫たる春の宵 この世に生を受けし我らの大将 今宵は皆で心祝い 人生とは楽しいもの 人生とは厳しいもの 人生とは悲しいもの 幾重にも重なりしこの人生 やがて大成功の山にむかって 我らの大将笑顔で躍進…
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- 誕生日 作・雪んこ(2013年03月28日)
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人生の階段をのぼってきた ふと立ち止まる それは一年に一回の誕生日 命のスタートラインを想いだし のぼってきた階段を振り返る 後戻りはしない この階段をのぼりきるだけ 一段一段命の尊さを踏みしめながら 生きる喜びを新たにする…
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