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新着記事
- 世間はいつも騒々しい(2020年11月02日)
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世間はいつも騒々しい。アメリカ大統領選は大国アメリカの威信を著しく下げてしまっている。あるアメリカのメディアは「トランプはいままで2万回の嘘をついていき」とまで報じた。これだけ嘘をついていると、不思議なもので嘘が本当になってしまう錯覚すら覚えてしまう。政治心理学の一つだろう。一方日本では「学術会議」。枝野さんは内心喜んでいるのではというジョークさえ報道された…
- 特別秘書の死(2020年10月25日)
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前特別秘書が亡くなっていた。人知れず自らの命を絶ったのだ。使命感の強い男だった。市議4期務め、議長もやり、県の連合、PTA会長もやった。人懐っこい笑顔で誰とでも平らに付き合った。それでいて他の人間関係を鋭く見抜いていた。情報収集能力もたけていた。時に非情だ。時に慈しみの心で人と接していた姿は勉強になった。色々なことが囁かれたが、この男のことを詮索するのはしの…
- プロフェッショナルはくじけない(2020年10月14日)
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最近、短歌も俳句も書けなくなった。自分の欲求が高すぎてペンがそれに向かってすべっていかないのだ。思い通りに書けということぐらい難しいことはないとつくづく思い知らされた。歌を趣味ととらえるか、それとも作品ととらえるかによってもちがってくる。筆者は欲深いから作品だと力んでしまう。そんな中、政治家の数人に会って菅総理の話に花を咲かせた。彼は昔から恐ろしいほどのプロ…
- 4選をむかえる市長に捧げる言葉(2020年10月01日)
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本年、そして来年4選をむかえる首長が数名いる。特にさいたま市の場合、現役の挑戦者とみられる現職市議の動きが今ひとつ見えてこない。挑戦するのだったらそれなりの理由があるのだろうから堂々と挑めばよい。まして、市議会の場で同志とみられる他者が明確に氏名まで出して発言しているのだからなおさらだ。どうも後味の悪い政治劇だ。アドバルーンをあげるにしても雲に隠れたアドバル…
- ケチは人の上に立てない(2020年09月22日)
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世に吝嗇(りんしょく)家は数多いる。一つの生き方だから自由だが人の上に立つとなると吝嗇家は不利だ。いわゆるケチには人は寄ってこない。元民主党副総理岡田克也氏も優れた経歴の持ち主だが、いつもケチが災いしている。民主系の人達はその種の人間が多い。意外と今回の新党代表枝野氏は部下の面倒見がいいことで有名だ。口害は別として。さて毎日、マスコミに顔を出し、苦しい笑顔を…
- 菅候補の事務総長 山口泰明氏の生き方(2020年09月14日)
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10区を本拠地とする実力代議士山口泰明氏の生き方は勉強になると関係者は口を揃えて言う。充分大臣になる資格は整っているのに浮かれない、固辞する。そして地味だが党務の要の役職にしっかりついて大臣をつくる方に回っている。今回も菅総裁候補の事務総長として汗をかく。菅さんは泰明氏の子息の仲人を務めた。安倍さん、麻生さんからの信頼も政界きってのものだ。若い代議士も育てて…
- 県議会のドンの急死(2020年09月04日)
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急死といっても死はいつも突然にやってくる。死刑囚は死の日を知らされない。突然に死刑への招待者がやってきて、そして人生が終わる。我々は限りある牢獄に入れられていて死を待っているだけだとある詩人が書いていたがその通りだ。 さて先日急死した県議会のドンとは長いお付き合いをさせていただいたが、お互い決して相容れない仲だった。この方は自ら人の頭をなでられなかった。む…
- こうだ邦子さんからの手紙(2020年08月26日)
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毎年、終戦の日が来ると「硫黄島からの手紙」という映画を観ては戦争の悲劇と愚かさを思っては沈んだ気持ちになる。先日、ある飲み屋で酔客が怒りをぶちまけていた。こうだ邦子さんの元支援者だった人のように見受けられた。「冗談じゃない!こうだからいきなり手紙がきて、政治をやっていきたい。ついては会費を払ってもらいたい。なんて、言うんだよ。硫黄島は悲劇だけど、この手紙は人…
- 敗戦とエリート達(2020年08月19日)
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8月15日を終戦の日、または終戦記念日と我が国はしている。しかし、本当は完敗した日なのだ。300万人以上の犠牲者を出し、もう国力全てを失っての結果、終戦の道を日本はとった。この日本の敗戦ははじめからわかっていた。とにかくアメリカをはじめとした連合国の力は日本の精神や魂だけでは勝てるわけがなかった。最後は神風に頼った。筆者はかつて日本軍のエリート参謀の知己を得…
- 上田さんのレポート 自ら参議院廃止を訴えるべきだ(2020年08月06日)
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あいかわらず上田さんのレポートは見ごたえある。流石だと思う。しかし、失礼ながらどこか本気度に欠ける。それは上田さんのせいではない。参議院という制度のせいだ。上田さんにはあっていない。こういう時こそ上田さんは先頭に立ち憲法改正の旗手として、参議院廃止を訴えるべきだ。国会はこの大事なことに目をつむりすぎている。日本は一院制が一番いい。税金の無駄遣いだけはやめるべ…
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