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新着記事
- 土屋義彦氏がなつかしい(2024年05月17日)
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政治とカネの問題は簡単には解決はできない。これだけ劣化してしまった政治家達に、国民の怒りはただ果てしなく募るばかりだ。ちょっと昔、今は亡き土屋義彦氏の叔父、上原正吉氏は大正製薬をバックに、県政、国政に莫大な力を発揮した。特に妻である小枝さんの影響力は音を立ててすごかった。県会議員でこの小枝さん世話にならなかった人は誰もいまい。どの県会議員も頭があがらなかった…
- 人生は喜劇にはじまって喜劇に終わる(2024年05月02日)
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浅草に行くと「人生は喜劇にはじまって喜劇に終わる」という石碑が彫られている。森繫久彌の書だ。お笑いも、喜劇も、いまだにすたらずに盛んなのは、人生そのものを喜劇として浅草の人達が謳歌してきた歴史と文化があるからだ。田谷力三の「恋はやさし」にはじまるオペラも、夢とペーソスがあった。浅草の食文化も常に深く、どこかに味わいがある。味を堪能したあと、尾張屋という蕎麦屋…
- 学歴詐称(2024年04月19日)
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学歴詐称で小池知事がまた物議を醸している。真相はわからない。ただトップたるものこんな話題を提供されてはならない。学歴は卒業した学校の歴史のことだ。参考にはなるが、それ以上でもそれ以下でもない。選挙だと有権者の目を少し変えるから、ひとつの武器になるのだろう。しかし、世は実力に勝る力はない。またそれが健全な社会の証であるはずだ。小生の知人は賢い?入りやすい学校に…
- 健大高崎がこれからおもしろい(2024年04月03日)
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“まさか”と群馬が言った。そのくらい無名に近かった。しかし、その道のプロの眼は違っていた。“強い”。打つことも、投げることも、堅実そのもの。もともと女子高だった。その女子高が一躍選抜日本一に上り詰めた。名前も「健大」。“なんだ、これは”と群馬も言った。野球のプレイもそつがなかった。安心して観ていられた。前工も育英も飛んだ。群馬は昔から学問も野球も強かった。ス…
- 地に落ちた自民党は大丈夫か(2024年03月19日)
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自民党は最大の危険水域に入ってしまった。各種世論調査が、すさまじいほどの自民党凋落ぶりを示しているからだ。今更、慌てても手遅れではないか。まさに複合凋落だ。4月の補欠選挙も含めて、野党が組めば自民党は総崩れになる。これは救い難い。ひとつの望みは野党連合が成立不能になるだろうという野党側の楽観論だ。確かに令和の坂本龍馬はいない。こんな時、優れた力をもった政治家…
- 伊藤にパリの灯を期待しよう(2024年03月03日)
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卓球の世界選手権は日本の惜敗と言いたいところだが、完敗である。あの金メダリストの伊藤はオリンピックを辞退した。何かそこに大きな敗因の素があるに違いない。この一戦は絶対に負けられないという気迫がチーム全体に欠けていた。次のオリンピックはあくまでも次だ。勝負は常にこの一戦にある。戦略に欠けていた。中国は実力ももちろんトップだが、一戦に対する気迫と戦略において勝っ…
- 上田新党とその後(2024年02月14日)
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いつの間にか、上田新党のはなしが消えた。それもその筈、同士の玉木氏も自民党とは、今の段階で同じ歩みはしないそうだ。政界がこれだけ狂えば自民党と国民民主党も組まなくなった。ひょっとすると解散があって今年の春あたりは政界の再編が行われるかもしれない。 派閥派か無所属派。そして反自民か自民派か。幕末の様相に似てきた。世は無常。運の良い人は勝ちだ。上田新党は夢…
- 派閥 頑張るのみ(2024年01月30日)
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近頃おかしな話がまかり通っている。派閥はなくすべきだ。派閥は悪だ。等々。しかし岸田さんは派閥から選ばれて得意満面で日本のトップに躍り出たのは忘れたのだろうか。派閥は悪ではない。それを利用してケチな悪行を働くところに悪の華がさくのだ。 こんな時に我こそはと正義の味方と言わんばかりに派閥をぬけるあわて者の名を忘れてはならない。派閥が無いのは共産党のみと、共…
- 刷新はやめて解散(2024年01月20日)
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裏金問題で我が国の総理が刷新会議なるものをつくった。何と刷新の会の裏金をつくった者まで数名いたという。そして、総理は刷新をやめて、派閥を解散だということにした。名誉ある総理大臣の派閥をなくすというから情けないし、訳がわからない。やるべきことは派閥の模範を示すべきではないか。この方はどうもにわかに信じ難い人だ。まして、宏知会という名門を解散するというのだから、…
- 活断層と裏金作り(2024年01月08日)
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強い地震に見舞われた北陸。この北陸はたびたび地震に見舞われる。この地区は長い活断層があるからだそうだ。こんな悲劇を横目に見ながら、密かにほくそ笑んでいる不謹慎な輩がいるそうだ。「マスコミはみんなそっちに目がいくからな」。嘘か真か知らないけれど、裏金一味は、胸をなで下ろしているというのだ。昔、江戸が大火に見舞われた時、牢屋の囚人たちは喜び勇んで逃げてしまった例…
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- さくら草まつり2025(2025年03月22日)
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