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新着記事
- 政治家の見識と胆識(2017年03月21日)
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政治の劣化は述べるまでもないが、地方議会のお粗末さは目を覆うばかりだ。 例の百条委員会。一体何がでてきたというのか。はじめからわかっていたとはいえ、この百条委員会は都議選へのパフォーマンスいがいの何ものでもない。委員の勉強不足、質問力の無さにはあいた口がふさがらなかった。人間の頭脳の優劣は質問能力に表れることが多いといわれるが、大いにうなずける。そんな中で…
- 百合花粉の影響か!さいたま市議会自民分裂(2017年03月12日)
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都議会からの百合の花粉の影響だろうか。ここ、さいたま市議会の自民が分裂した。これは激震といっていいだろう。 すでに新聞各紙で報道されているが、8人が離脱し、「自民党真政さいたま市議団」を結成。 これにより自民党ではなく民進改革が最大会派となった。 私がここで注目したいのは、この会派の名である。 新生でも新政でもなく、真なのだ。 真を貫いていこう…
- 二木屋のお雛様たちに驚嘆! (2017年03月06日)
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「趣味が高じて」、という言葉はあるが、趣味を超えて歴史をつくってしまったひとがいた。 このひとの名は、小林玖仁男氏、国有登録有形文化財二木屋のご主人である。 小林氏は日本全国のお雛様を収集し、それを期間限定で披露。 毎年ひな祭りの前後約1週間は、食事の席の五部屋をつぶし、およそ500体のお雛様を飾り無料公開している。 その部屋はまるでお雛様の歴史館の…
- 埼玉自民党の無責任度(2017年03月03日)
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地方自治や地方政治は民主主義の学校といわれる。例えば、東京都政と埼玉県政をみていると勉強になる。小池さんが知事になって、いままで大手を振っていた自民党がボロボロになっている。そして、ドンも区長選の責任をとって辞任の意向を示した。あくまでこれはパフォーマンスだという見方もあるが、責任をとるということは政治家の大事な要件だ。都知事選で負けた時も、幹事長を辞した。…
- ちょっと待った!ここで吸うの?(2017年02月28日)
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受動喫煙の防止強化策を進める厚生労働省が全国の居酒屋や焼き鳥屋などを原則禁煙とする方針を固めている。 ただし飲食業界などの反発を受け、未成年が原則立ち入らない床面積が約30平方メートル以下の小規模なバーやスナックは例外とするようだ。 しかし、与党内には反対意見も強く、今後詰めの協議が行われる見通しである。 たしかに狭い場所での受動喫煙は、臭いだけな…
- 竹井先生と那須颪(なすおろし)(2017年02月27日)
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肌に突きささるような北風が吹きすさむ。颪(おろし)というのはそういう風を言うのだと、私は師匠に教えてもらった。 私は今日まで3人の偉大な師匠に出会い、政治・経済人生を教えてもらった。そのうちの1人が、世界金持ちランキング6位にまでランクされた竹井博友先生だった。 竹井先生は、旧黒磯町で生れた。厳しい那須颪に鍛えられ少年期を過ごした。やがて、読売新聞…
- 現職よ、驕るなかれ!(2017年02月22日)
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余話としては少しきつくなるが、今年の選挙戦、特に市長選だ。 もう4年も前になるが、時期を同じくして現職の2人が大敗した。マスコミもの他のメディアも、勿論一般市民も現職有利を疑ってなかった。とにかく議会をはじめとして、各種団体もそろって翼賛団体となっていた。選挙に組織があることは大きな条件だが、小池さんの例でもわかるように、ひとたび、風が吹きはじめると、組織…
- トランプさんと安倍さんのゴルフ会談と私のゴルフ(2017年02月13日)
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アメリカと日本のトップがゴルフを楽しんでいる中、私も近くのゴルフ場でプレー。 この日は北風が吹き、私の打ったボールに風が後押しし、ボールは前のプレー組を超えてしまった。 私は即座に走り「すみません」と頭を下げた。「追い風だったからね、大丈夫だよ」と笑っておじさんが答えてくれた。 その何時間後。仲間がまたまた、打ち込む。 そして謝りにいくと「今度や…
- 本当の春(2017年02月09日)
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立春とは名ばかりで凍てつくような氷雨が街の舗道を濡らし続けている。晴れれば冷たい北風が吹きすさぶ。世の中のことは、すべて同じだ。到達するまでには厳しい試練に耐えなければならないのだ。そのうち梅が咲く。梅の香は試練に耐えぬいたからこそあの独特の香りを匂わすのだ。 「武蔵野の雪となりたる梅見かな」という句があった。梅の季節にはまだ雪があって冬をひきずっている。…
- 「ゲス不倫」言葉の影響力(2017年02月07日)
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前もっていっておこう。 私は決して不倫推奨派ではない。 しかし、近頃の風潮は「ゲス」と「不倫」を合わせることによって、さらに非難される現状になっている。 一昔、いや二昔前になるだろうか。 今もスターである松田聖子のアイドル全盛期。結婚していた彼女の、今で言う不倫が暴かれた時、夫、子供、そして恋人、すべてを持つ彼女を多くの女性は褒め称えた。その当時…
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