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読み応え満載 クオリティ埼玉の充実のコラム
新着記事
- 政治家という生きもの(2023年12月12日)
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いつの頃からだろうか。こんな卑しい生きものの集団が発生したのは。制度が悪いのでも何でもない。入金したお金をそのままドロン。申告が当然なのに、隠してそのまま。政治家は一応、人の上にたつ生きものの筈だが、もう話にならない。泥棒よりたちが悪い。本物の泥棒がせせら笑っているに違いない。庶民は一生懸命汗をかいて、尊いお金を手に入れて、ありがたいとお天道様に拝むのに。い…
- チンピラは土下座すべし(2023年11月28日)
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岸田さんばかりが悪いのではない。政治家の劣化があまりにも多すぎるのだ。大臣や政務三役にしても、その資格があるのか否か、疑わざるを得ない輩が多すぎるのだ。前から述べているが有権者の選択肢が自民か他かというように、人間を選べないのが小沢一郎氏らの頑固に進めてきた小選挙区制の実害なのだ。つい先日も、埼玉のチンピラ政治家が性犯罪まがいの事件を起こし大きな問題になった…
- 阪神の「あれ」(2023年11月10日)
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「あれ」は名言である。That。Who。いろいろある。天下の名帝森喜朗氏は「How are you?」を間違えて「Who are you?」とあいさつして、失笑をかった。阪神の岡田監督は「あれ」を目指そうと言って、選手達に謎かけをした。小学生に教師が問うた言葉は、小学生を一生懸命にさせる。言葉は素晴らしい。だから両刀の剣と言われる。あの人は「あれ」をやらない…
- 地方の帝王と小僧の心(2023年10月27日)
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所沢市長選は現職が鮮やかに散った。嫌な戦いだった。敗れるなら批判をまともにうけて、まいったと去るがいい。やはり、現職のたるみ、油断が選挙戦に限らず、現職中に随所みられた。角川グループの所沢進出も、やはり現職のおごりに火をつけた。市長とか県議とかいわゆる地方の帝王たちには、民意を見誤るのが常だ。戸田前市長の神保先生は別格だった。だからこそ5期を全うした。現職中…
- 慢心に足音は聞こえない(2023年10月13日)
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戦国時代の武将で僧職だった安国寺恵瓊は、慢心に足音は聞こえないと織田信長を表して言った。権力者のほとんどはこの音のない足音によって失脚する。自民党県議団は、この言葉を噛みしめるべきだ。団長の名は全国に響き渡った。世論も社会情勢も無視したというより無知だった。おまけに文春砲にまで打たれた。団長はかなり無理な言い訳をしたが、誰も応援はしなかった。権力の蜜を吸った…
- 解散風は秋風にのってくる(2023年10月03日)
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秋風が少し吹きはじめた。この秋風につられて、解散の風も吹きはじめる準備をしている。首相は珍しく、タイミングが良さそうな姿勢をとりはじめた。経済政策。すなわち目玉は減税だ。政治の妙手、森山総務会長はすかさず「減税は解散の大義になりうる」とアドバルーンを秋空にあげた。減税に野党は反対できる筈がない。一方、いままで静かだった立憲の枝野氏が野党の党首に返りたがってい…
- 内閣改造アラカルト(2023年09月15日)
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何のために内閣改造をやるのか。政権支持率を浮揚させるためが、あっているようだ。今回の顔ぶれをみても、何の期待感もない。女性5人といっても親子2代が何と40パーセント。埼玉から3人の大臣。しかし、なるほど感がない。閣僚よりも自民党役員に期待がもてる。特に森山裕総務会長がいい。78歳。学歴はない。しかし誰からも信頼されている。鹿児島市議会議員を7期もやって、遅咲…
- 慶応高校は農業高等高校だった(2023年09月01日)
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甲子園を制したのはやはり慶応高校だった。やはりはあくまで私の予感と主観ということだ。神奈川県代表ということだが、埼玉と慶応は縁が深いということを知っている人達は意外と少ない。埼玉県の志木市にも慶応はしっかりとある。もともと農業高等学校だった。受験の難易度も全国有数。戦後まもないスタートだった。にもかかわらず、この世代の意地悪き輩は「もともとは農業高校だったく…
- 本当は敗戦の日(2023年08月18日)
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毎年8月15日がくると、複雑な気持ちなる。8月15日は終戦記念日と、当たり前のようにマスコミが伝えるからだ。私は日記帳に8月15日は敗戦の日と書き綴ってきた。史実は、終戦の日は9月2日としている。何故なら8月15日はまだソ連は日本を攻めまくっていた。満州やモンゴルにあって、日本の軍隊も、最後までソ連に応戦していた。そしてソ連は9月2日をもって日本の敗戦を認め…
- 蓮田の天才(2023年08月03日)
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蓮田には偉人、変人、天才と言われる人がでていて、面白い。天野先生は心臓病の名医として、上皇明仁様の手術を成功させた。有名な話だ。まさに偉人としてふさわしい。若干手前味噌になるが、弊社の設立に加わった大畑氏は野の天才だ。この人は物理、化学、文学、何でも知りぬいて、政治にも鋭い慧眼をもっている。政治家には厳しい。筆者もこの人の話にはいつもうなずいている。ヒューマ…
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