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読み応え満載 クオリティ埼玉の充実のコラム
新着記事
- 舛添さんの二年前の失態~東京マラソン(2016年05月03日)
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忘れもしない。二年目の東京マラソン。 こんなコラムを書いた。 http://www.qualitysaitama.com/society/29058 私の三度目の東京マラソン完走とスターターであるはずのあの知事がいなかったことだ。 そのコラムのタイトルは「なぜいるこの人?なぜいないあの人?」。 いる人は「森元総理」。いない人は、今話題の東京…
- 時の人 舛添都知事の48回(2016年05月02日)
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舛添要一さん(67才)が時の人となっている。年間48回しか湯河原の別荘に行っていないのに。経費対効果と言う面でいえば、別荘は足を運ばなかったら、とても元は取れない。だからこそ、別荘の湯船につかると、足が伸びていいとシャレた。 もう論外だ。人は身分や立場をわきまえなかったら当然批判されるし、落語以下となる。公人にして権力者がこの人の立場だ。自ら政治家はトップ…
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- 適正価格と規制(2016年05月02日)
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いよいよGW(ゴールデンウィーク)。旅行に帰省にと、国内の移動が始まった。今年4月にオープンした新宿の高速バスターミナル「バスタ新宿」でも、深夜高速バスに乗るお客で混雑している様子がニュースで取り上げられていた。深夜高速バスといえば、1月に発生した軽井沢スキーバス転落事故は、13人の大学生の命が奪われた痛ましい事件として記憶に新しい。過去にも大阪や群馬で高速…
- エスプレッソと遠藤憲一(2016年04月27日)
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若かりし頃、エスプレッソコーヒーの苦みが嫌だった。 苦い!まずい!と思い、無理して飲まなくなった。 今はその苦味の短所を長所に置き換え、甘いチョコと共に楽しむ。 苦味と甘さのハーモニーがやみつきになる。 先日、シルク・ドゥ・ソレイユのCMをみた。 スペシャルサポーターをつとめる遠藤憲一がかっこよく紹介しながら、さいごにはカエルになっていた。 …
- 知事特別秘書は薩摩隼人(2016年04月27日)
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上田知事の特別秘書に伊地知伸久氏が就任した。いうまでもなく特別秘書は県政の要だ。それだけに気の早い政界すずめ諸氏は“上田さんは五期やるぞ。こんどのタマはかなりいいらしい”とニンマリとほくそ笑んだほどだ。 今度の特別秘書は県庁の部長待遇だという。その職に就いた伊地知さんは地方の政治を熟知している人だ。上田氏が衆議院議員の時、民間から秘書になった。そしてその後…
- ゴルフとその人 PARTⅡ(2016年04月22日)
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「おもいきり!打たせてください!」「力みますよ!」 その人と私の短い掛け合いの後、その人は再びほえた。 「力んでも何でもいい!打ちたいんだ!おもいきり!飛ばしたいんだ!」 〝おかしな人だな。ゴルフなんだから、御自分で判断し、それなりに打てばいいのに〟 わたしは心の中で思った。 その日の最終ラウンド18番ホールは難所だった。右には広い池が長く伸び…
- ゴルフとその人(2016年04月21日)
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その人の眼光が急に変った。人を包みこむようなやさしい眼が、人を射るような鋭い眼になったのだ。ほんの瞬時だが。ゴルフの昼食の時だった。世間一般のよもやま話から、寿司屋の親方の兄貴が弓道でイタリアに渡り、途中剣道に魅せられ、剣の道に進み、今ではイタリアに帰化し、多くの弟子をもって暮らしているというA氏の話だった。「え!その人って埼玉の剣道で優勝した人ですか?」「…
- 沖縄の歌手・我那覇せいらさん夫婦の決断~ザ・ノンフィクションを見て(2016年04月18日)
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先月、何となく途中から見ていたフジテレビの「ザ・ノンフィクション」という番組が私にとって忘れられない番組となった。 その内容は、沖縄の歌手であるせいらさん28歳とご主人の話だ。 ご主人の大志さんはプロライフガード。収入が不安定にもかかわらず、先輩に騙され保証人となり1000万円を失う。 2人の夢はハワイでの結婚式。大志さんが全財産を失い、途方に…
- がってん寿司が凄い(2016年04月12日)
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回転寿司の大手、「がってん寿司」がある調査によると、人気№1だそうだ。埼玉だけでチェーン店は100軒をこえるという。 がってんは回転寿司だけではない。大宮、浦和、銀座と本格寿司店を作り、連日おおにぎわい。 創業者は歯医者さんだ。県立の熊高をでて、歯科の大学へ。そして寄居で歯科を経営していた。ところが熊高の同級生のA氏が「おまえ、おもいきって回転寿司という…
- 散る桜、残る桜も散る桜(2016年04月08日)
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あんなに艶やかに咲きほこっていた桜が、その終りをむかえようとしている。仏教詩人 坂村真民の一行に「人間はいつかは終りがくる。前進しながら終るのだ」というのがあるが、まさに桜にはぴったりだ。懸命に咲きほこりながら終焉を迎えるのだ。日本人の無常観を桜ほど喩してくれるものはなかろう。散る桜、残る桜も散る桜なのだ。 むかし、「桜に賭けた男」のドラマを観たことが…
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