トップページ ≫ コラム
コラム
読み応え満載 クオリティ埼玉の充実のコラム
新着記事
- 維新とは何か(2023年07月21日)
-
維新の会は伸びるだろう。少なくとも立憲よりは期待がもてそうだかだ。しかし最近の維新は、至る所で期待を喪失させている。要するにあまりにも稚拙な選挙違反だ。有権者を甘く見過ぎてないか。察するに真剣に政治家も、政治の未来も考えてないのだ。乱造ばかりでは信を失うばかりか、信を勝ち得ない。今、求められているのは、信に値する政治だということを肝に銘じてほしい。少なくとも…
- 恋人をみつけた(2023年07月06日)
-
久しぶりに恋人を見つけた 年齢はどうでもいい。冷房の効いた茶房でその人は1年のうち200日は同じテーブルで同じコーヒーを飲んでいた。そして決まって若山牧水あたりの歌集とにらめっこをしていた。にらめっこと言ってしまえばそれまでだが、活字を追うしぐさが何とも艶っぽかった。そういえば昭和の初期、住友財閥の大宰頭川田順は70歳を過ぎて美しき歌人と激しい恋に落ち…
- 早稲田のプライド(2023年06月21日)
-
早稲田には早稲田のプライドがある。岸田総理の母校は早稲田だそうだ。その方が母校で演説をし、「私もいろいろな大学を落ちたが…」と胸をはったと言う。早稲田の学生はかなりプライドが傷ついたろう。首相がどこの大学であろうとよい。ただ、自分の大学には誇りをもってしかるべきだ。早稲田がみじめすぎる。演説のつたなさと、誇りの無さはいただけない。創設の祖、大隈重信公も気の…
- LGBT法案(2023年06月09日)
-
例えば男が男しか愛せないとしても、それはそれで仕方あるまい。それこそ、愛の多様性がなかったら、人の世は乾燥しすぎてつまらない。しかし、同性同志の結婚が大手を振ってまかり通ったら、それはそれで如何か。時代に逆らう気もないが、違法かどうかということまでいくと、愛が何とも寂しくないか。政治の場で、どうしてLGBT法案なるものを急ぐのか。相も変わらず野党はこういう時…
- 梅雨と野党(2023年05月29日)
-
公明と自民の別れ話はうわさ水域を超えた。わからないものだ。背景は維新の存在と勢いがある。いまのところ、維新はどこにも秋波をおくっていない。戦略がうまい。立憲はどうも期待がもてない。共産も下り坂。解散は近かそうだ。野党はここがチャンスだ。大きく脱皮しなければ、野党に明日はこない。上田新党はどうしたのか。梅雨があけて、晴れる野党はどこか。おもしろくなってきた。…
- 人生は運の強弱で決まる(2023年05月17日)
-
統一選挙も終わった。運の悪い人は落ちた。勝負の神の審判は厳しい。当選間違いなしと言われたAさんも、事務所にはたくさんの人が出入りをしていたが、見事に落選の憂き目をみた。財あり、学あり、笑顔なし、運なしの典型の人だった。というより、あまりにも態度が横柄だから、運がどんどん逃げていった。本人はいまだに自分の不徳に気付いていない。事業も同じ。笑う門には必ず福がくる…
- 選挙と下剋上(2023年04月25日)
-
副市長になって、平気でその市長に挑戦。令和の下剋上だ。それにしても、そういう姿勢が平気でまかり通るなら、政治不信は募るばかりだ。京セラの稲森さんではないが、人間ができていれば成功は己のものになるという。もちろん、運がなければダメだが。不思議なことに、運はそういう人に手を差し伸べるものだ。人を人とも思わない唯我独尊の人にも運は近づかない。同じく、県北の地に生ま…
- 落花の時の落選(2023年04月12日)
-
桜が散れば、選挙で落選の憂き目をみた人達の気の毒さが心に刺さる。現役の時は我が世の春を歌っていたからだ。「春の命は短くて苦しきことのみ多かりき」女流作家・林芙美子が嘆いた。落選の議員達を待ち受けているのは、まさに苦しく、厳しきことのみ多かりきなのだ。現役の時は、あまりにも羽を伸ばし過ぎたのではないか。人生は厳しい。落花の時は、人生の苦しみも背負わねばならない…
- 雄弁こそ政治家のいのち(2023年03月30日)
-
演説が消えた。 今の主流は説明だ。説明会が選挙だ。政治家の武器は演説のはずだ。演説で引き寄せ、政策をにじませる。今は、そんな手間はかけないで安っぽい説明術で逃げている。何の苦労も知らないのだ。したがって、政治の質が落ち、政治家の仮面をつけたつまらない人間が政治家になってしまう。表現力のない人間は政治家になるべきではない。田中角栄は言うまでもなく安倍晋三で…
- 政策は省エネでいこう!(2023年03月15日)
-
統一地方選もあと一カ月。なんでこの人が県議選に?という候補者もかなりいる。政策に、なるほどというものがないというのは残念だ。やはり、時代が要求しているものでなければ、おもしろくもおかしくもない。この時代、エネルギー対策は重要だ。省エネは大きな課題だ。省エネ県会対策に全力を尽くしたいと訴えるべきだ。90名を超える人数が本当に必要なのか。過去の条例をいじくってい…
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR