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新着記事
- 雪んこ日々生きてます♪「人生楽ありゃ苦もあるさ」(2015年04月19日)
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人が生きると書いて人生。 人生とは何かときかれたら水戸黄門の歌を思いだす。 「人生、楽ありゃ苦もあるさ♪」 そう、喜び、楽しみも人生、そして哀しみ、苦しみも人生。 人生が楽だったら人は生きる意味など考えない。人生が苦しいだけなら生きることをやめたくなる。 両方が組み合わさるからこそ、春夏秋冬のように人生が深く味わいのあるものになる。 先日の選…
- 雪んこ日々生きてます♪「よどんだ空気の入れ替え」(2015年04月11日)
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先日、タクシーに乗った際、運転手の女性が「選挙カーがうるさいわね」と言っていた。 「選挙に興味ないのですか」と私はすかさず質問をした。 私のその質問に、私より10歳以上20歳未満上と思えた彼女は「興味がなかったけど、このままじゃだめね。新しい風をいれないと、汚れきっているわ」と激しい口調で答えた。 私もこの意見に1票だ。運転手さんが候補者なら1票さ…
- ブラックコーヒー(2015年04月10日)
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そういえば最近、コーヒーにシュガーをいれなくなった。 たいした理由があったからではない。純のまま飲む方が粋だと感じただけだ。 しかし、少しひっかかることがある。茶房の片隅にホッと一息ついて寄りかかると、ウエイターが「ミルクは?シュガーは?」と訪ねてくる。本能的に私は「ブラック」と答える。そして妙にこの〝ブラック〟という答えが気にかかって仕方ないのだ。 …
- 雪んこ日々生きてます♪「花より〇〇〇」(2015年03月31日)
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桜の開花宣言をきくと毎年いてもたってもいられなくなるが、今年は花よりだんご、そう花に勝る、気になることがある。 それは文字通りのだんごではなく、食べ物ではない。では何かというと・・それは統一地方選挙だ。今週末からは何枚かの色彩豊かなポスターが掲示板に咲くだろう。これも一種の花か。(なーんて) なぜ大好きな桜よりも興味が湧くのだろうかというと、近ごろの…
- 雪んこ日々生きてます♪「バカとバカもどき」(2015年03月10日)
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「がん」と「がんもどき」、大きな違いだ。後者は決して食品のがんもどきではない。つまり悪性か、否か。 同様に、「バカ」と「バカもどき」もそうだ。がんは相当進行していないかぎり、今の医学では治せるものだが、「バカは死ななきゃ治らない」という言葉があるように、なかなか治せるものではない。 まずバカは本人の自覚がない。それに対してまわりのものは「お前はバカだ…
- 埼玉の余話2015.2.26 「どっちも どっち!知事選前哨戦」(2015年02月26日)
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「でないと言って又、でるのか?」「何んとかでてほしい」知事選に対する一般質問だ。前者が自民党、後者が知事派の県議。ここで一番感じることは御両人の質問力だ。もし、絶対に出馬すべきでないと信念があるなら、政治家の言葉の重さや議決された多選自粛条例の重さをもっとほり下げ、深く追及すべきだった。 しかし、条例も絶対的なものではない。あくまで時の政治状況が優先するの…
- 秋田の桜と選挙(2015年02月20日)
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選挙にはほとんど美談というものは聞こえてこない。醜聞や、誹謗、そして中傷のウズだ。そんななか珍しく美談を聞いた。秋田出身の市議選立候補者がチラシをつくり、ポスティングを展開。 すると数日たって電話がきた。その主は秋田から上京してきて、埼玉で財をなした実業家だった。 「あなたの御両親にずっと昔の若い頃、苦学し、明日の飯もままならぬ時、家にとめていただいて温…
- 埼玉の余話2015.2.16 「公明党から学ぶこと」(2015年02月16日)
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久しぶりに公明党の雰囲気に触れ、そして惚れた。この十年、この党の躍進と成長は驚くばかりだ。 まず、その質の高さだ。西田参議院をはじめ、矢倉さん、輿水さんとレベルが高い。人間的にも誠実で魅力に富んでいる。 先日、県庁OBの部長O氏と公明党の力について話し合う機会を得た。 埼玉県やさいたま市に対しての思い入れと、具体的な予算づけについても、この党の力は凄く…
- 雪んこ日々生きてます♪ 「雪」(2015年02月15日)
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雪が降った。私の誕生日の翌日の雪だった。 子供の頃、「雪やこんこ、あられやこんこ」と無邪気に雪を楽しんでいた私はいつの日か、歳月を重ね、雪をうっとうしく感じていた。びちょびちょの雪道を歩きながら、嫌悪感すら覚えていたものだ。 でも誕生日の翌日。 寒いからだを震わせながら雪道を歩く。その日が今年初の積雪だったせいか、今までにない感情が芽生えた。「…
- 雪んこ日々生きてます♪ 「後藤健二さんへ」(2015年02月08日)
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ひとの夢と書いて儚い。 夢を追及する、突き進んだものこそ、儚い命にあるのではないだろうかと、先日亡くなったジャーナリスト、後藤健二さんの生き方をみて思った。夢に生きた男の姿、それは儚くも散っていった。 2012年のシリアでの取材中、政府軍の銃撃により殺害されたジャーナリスト山本美香さんもそうだった。彼女もまた、ジャーナリストとしてその人生の幕を閉じた…
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