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新着記事
- 荒城の月と元政治家(2013年12月05日)
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私と多少なりとも親交があった政治家が居を退ちのいた。政治家といっても議員という肩書が有ったからあえて政治家と書いたまでだ。と東北出身の彼は東北人独特の人間味があった。 しかし何処かに東北の寂しい空のようなものが、いつも身体や言葉使いから消えなかった。人を信じやすかったが誰とも長くは交友が続かなかった。田舎出の学技秀才だった彼はいつも腹の底では人を小馬鹿に…
- 埼玉の余話2013.11.28(2013年11月28日)
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世に、「絶対ということはない」というが、ある。生あるもの必ず滅す。死ということだ。そして流転。変化してやまないことだ。無常ということ。やはり常はないということだ。月も満ちれば必ず欠ける。この世の摂理をわかっていても、人はついつい忘れてしまって有頂天になるものだ。猪瀬都知事もその典型だ。知事選圧勝、東京オリンピック誘致確定と成功への階段をかけのぼった。有頂天の…
- 埼玉の余話2013.11.21(2013年11月21日)
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埼玉の政治も水面下で静かに動いている。そもそも歴史は夜つくられるという言葉にもあるように、大事な事はまず水面下で動き、やがて観測気球やアドバルーンがあげられ、地上に降りてくるものだ。もちろんその逆もあるが。上田知事が「四選は考えていない」ということは「四選も視野に入れている」と同義語だ。もし、本当に考えていなければ、絶対出馬しないと断言する筈だ。もっとも政治…
- 枯葉と手紙(2013年11月13日)
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往年の名ジャズシンガー〝ナッキンコール〟が枯葉を唄った時、私は日本の詩人達が晩秋を書きつづったどの詩よりも深い哀愁をおぼえた。というより人生の哀感を覚えたことはなかった。 そんな枯葉の季節を味わっている時、私宛に一通の手紙が届いた。純白の封筒に墨のように黒いインクで私の宛名が書かれ、裏には几帳面な字で国崎千恵子とか書れていた。少なくとも私は胸のときめきを抑…
- 埼玉の余話2013.11.12(2013年11月12日)
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島倉千代子さんが逝ってしまった。まさに波乱万丈の人生だった。だからこそ「人生いろいろ」を彼女が唱うと妙な説得力があった。そして多くの人達の共感を得た。小泉元総理まで国会答弁で「人生いろいろ」と答えた。山があり谷があるのが人生だ。喜びの次には悲しみが待っており、悲しみや苦しみの後には笑いが待ちうけているのだ。先日プロ野球で楽天がシリーズ優勝した。三木谷オーナー…
- 埼玉の余話2013.11.4(2013年11月04日)
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楽天が勝った。日本一になった。巨大で巨力の巨人軍を敗った。凄かった。楽天の執念、意地、情念の勝利だった。東北の空に舞いたいと言い放ち、そして誓った監督、星野は一瞬星になった。東北の鎮魂の星となった。舞い降りた星野は完全なスターとなって笑いそして泣いた。政治の無力があぶり出された。東北の復興への政治の拙さを野球という一大イベントが国民の前に示した。さいたまはツ…
- 埼玉の余話2013.10.31(2013年10月31日)
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情けなや埼玉の自民党!各種マスコミもメディアも嘲笑っているかのような報道ぶりだ。「どうしたのだ自民党!」長年自民党を支援してきた町の長老が怒りをぶちまけている。連敗続きの市長選に我慢できなくなったのだ。しかし、別におかしなことではあるまい。昨年の選挙で圧勝とはいえ、他党のだらしなさが自民党を浮上させただけなのだ。ギッタンバッコのように相手が沈み過ぎれば、その…
- 埼玉の余話2013.10.24(2013年10月24日)
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阪急阪神ホテルズの食品偽装事件を軽くみるべきではない。コンプライアンスの劣化もいいとこだ。役員は責任を取って減俸処分となるそうだが、軽すぎる。要するにペテンにかけていたということだ。ペテンは、いかさま。詐欺だ。しかも有名なホテルのレストランだけに、罪は深い。食材は調理してしまえば殆どわからないというから、恐ろしい話しで、有ってはならないことだ。まだまだペテン…
- 埼玉の余話2013.10.22(2013年10月22日)
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昨年、自民党が政権を奪還し、ようやく日本の政治にも明るい展望がひらけてきたようだが、埼玉の自民党はどうもおかしい。5月のさいたま市長選を皮切りに首長選はほとんど負け戦だ。本気で政治をやっているのかその姿勢を疑う人達はかなりにのぼっている。世の中は負けに不思議なし、勝ちに不思議ありと言われるほど複雑だということがわかっていないのではなかろうか。だからこそ、勝っ…
- 私の横浜 そして大観(2013年10月18日)
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ずっと以前から、横山大観という画家に興味をもっていた。 明治元年生まれの大観はれっきとした水戸藩士の子として生まれたが、その後、横山家の養子になった。私は何よりもこの高名にして偉大な画家の画風に憧れをもち続けてきた。そこにはやはり、本物の東洋が表現されているからだろうか。どこかで人間を大きく赦している画風なのだ。怒りの表現を隠さない「屈原」にしても、怒りの…
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- 音を楽しむ ストリートピアノ(2025年04月04日)
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