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新着記事
- 出会いの妙~山手線(2012年11月18日)
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「一期一会」という言葉がある。一生に一度の出会いということになろうか。 哲学的深い意味はさておき、私にはちょっと寂しいようにも聞こえてくる。 「袖触れ合うも他生の縁」というのもある。これは、たとえ行きずりの出会いでも、それを縁ととらえ大切にしたいという前向きの姿勢が見えてくる。 いずれも人と人との「出会い」にまつわる代表的なことわざだとは思うが、つきつ…
- 珈琲!のお話(2012年11月12日)
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1人当たり年間322杯、これって何だか検討つきますか? 唐突で大変失礼しました。実はコーヒーの話なんです。 赤ちゃんまで含めてざっと1人1日1杯はコーヒーを飲んでいる計算です。 南北緯25°の地域(南はブラジル・北はメキシコ、ベトナム)で作られている珈琲。 世界では年間約800万トンが生産。 (1位ブラジル・2位ベトナム・3位コロンビア・4位イ…
- カズとひばり演歌(2012年11月05日)
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現役最年長Jリーガー三浦知良、45歳。11月1日から開催のフットサルワールドカップに日本代表選手として出場した。日本のサッカー界でも、彼ほど長い間、たゆまぬ努力とさまざまなチャレンジを試みた選手はいないだろう。 1982年12月、静岡学園高校を1年足らずで退学、15歳にしてブラジルにサッカー留学。当時は体も小さく、あまり期待されていなかったが、1986…
- 埼玉の余話2012.10.23(2012年10月23日)
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埼玉県議会自民党にはA組、B組というのがあって、A組が佐久間氏や野本氏を御本尊と仰ぐ主流派だそうだ。 反A組で選挙に立候補し、当選してもやはり大樹の下がよいらしく、A組に入会する人はあとを断たないそうだ。 前回の統一選でも、反A組の市長や市議の支援をうけて、当選したK氏もその一人だ。そして、いまや支持者から 総スカンをくっているという。おかしなはなしだ…
- 埼玉の余話2012.9.7(2012年09月07日)
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おもしろいはなしを聞いた。上田知事が民主党の国会議員として残っていれば、今頃は総理大臣だった。今の野田さんや菅さんなんか、上田知事の足元にも及ばないと。なるほどと思った。野田さんや菅さん、又鳩山さんよりもその見識、力量において上田さんの方が勝っていると小子も思う。しかし、人の運命が、その人の力量や見識を超えるからおもしろい。約10年前、上田さんが国会を辞し、…
- 埼玉の余話2012.8.23(2012年08月23日)
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「近いうちに」とドジョウがドングリに言ったそうだ。ドングリはドジョウが好きだからどうしても信じてしまう。しかし、ドジョウの方が2枚も3枚もしたたかさにおいて上だ。何しろ、都合が悪いとすぐにもぐってしまうのだから。お池にはまったドングリはもうどうすることもできないから大変だ。9月の総裁選とやらでもドングリがドングリでいられるかどうかもあやしいし、ドングリは池の…
- 埼玉の余話2012・8・9(2012年08月09日)
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自民党総裁の谷垣氏。政治的センス通りのファッションが何とも滑稽だ。クールビズを気取っているのだろうが、あの姿で、おぼんの上に料理を運んできたら、まさにチャイニーズレストランの怪しげな副支配人だ。ファッションは人を表す男の武器といってもよい。まして、クールビズの時代は高度なおしゃれセンスが求められることを忘れてはならない。未開の人々が身体の丸見えを隠すためにま…
- 埼玉の余話2012.8.3(2012年08月03日)
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~名人のいる「にんじん」はうどんと酒のユニークな喰い道楽処~ 名人は意外と近くにいるものだ。うどん屋の名人が与野にいる。「にんじん」というおよそうどん屋らしからぬ名の店主のことだ。何しろ旨い!うどんが?うどんもだが、小鉢に盛り込んだ幾種類もの料理が店主の仕掛けた魔法のように出され、ひとつとしてまずいものはない。その証拠にこの魔法にかかった客が、次の客を…
- 埼玉の余話2012.7.13(2012年07月13日)
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人事とは何か。辞書をあらためてひいてみた。「個人の身分についてのことがら」とある。個人の身分ということは重要なことだ。その人の人生がかかっているからだ。さて、さいたま市の新しい副市長に前鳩ヶ谷市長の木下氏が決まった。副市長の人事は最終的には議会で決まる。事が人事だけに、提案する市長の側は人一倍の神経をつかって、議会の根回しをするのが恒例。そして内諾を得てお…
- 埼玉の余話2012.7.6(2012年07月06日)
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小沢新党を8割の人達が支持していないという。だからどうしたの?と言いたい。昔、自民党を脱党した河野洋平、山口敏夫等は新自由クラブという新党をたちあげた。世論の支持は熱かった。しかし時代の流れの中でうたかたの如く消え去った。10年間、やっともったという感じだった。しかも、初め熱して、その冷えていく速度は速かった。逆に不人気そのものの小沢新党は、逆のコースを歩…
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