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新着記事
- 埼玉の余話 2012.2.27(2012年02月27日)
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民主党の政調会長、前原さんが馬脚をあらわした。「言うだけ番長」と報じてきた新聞社を会見から締めだすそうだ。「人をおとしめるための悪口を書き続けることはペンの暴力だ」との理由から。たったそんなことで。公人は常に批判の矢に耐えていかなければならない宿命にある筈だ。批判を甘受するところに、公人の公人たるゆえんがあることを、この青い政治家、氏はすっかり忘れてしまっ…
- 埼玉の余話 2012.2.15(2012年02月15日)
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既成の政党や政治家達に、大阪の橋下氏や維新の会を批判する資格はまったくない。何故なら、彼等の体たらくが、橋下氏を時代の寵児にまつりあげてしまったのだ。身を切ろうとしない政治家、覚悟のない政治家、約束を平気で破る政治家等々、彼等の冠となる言葉は全て否定語だ。笑えるのは、橋下氏や維新の会の政権公約に対して具体性にとぼしいと彼等が口をそろえて言っていることだ。な…
- 埼玉の余話 2012.2.6(2012年02月06日)
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リーダーについて、独裁型とか調整型とかいわれるが、一番大事なことはスタッフの問題だ。すなわち、良きリーダーとは優れたスタッフをそろえる能力があるかないか、このことにつきる。スタッフは何も、リーダー直轄の部下とは限らない。縦系列、横系列とある。有能にして従順な部下の必要性はいうまでもない。しかし、一番求められるのは横系列としてのスタッフだ。いわゆる「参謀」だ…
- 埼玉の余話 2012.2.3(2012年02月03日)
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議員の歳費――議員の報酬ということだが、この国会議員の報酬は世界でトップだ。何しろ、秘書給与まで含めると一億円を超す。この報酬をもっと下げるべきだと国会で議論がされているというが、何んだか信じられない。 議員達が自分の報酬を本当に下げられるのか。 だから、一方で国家公務員の給与を下げようと、今頃はじめて消費税増税に説得性をもたせようとしているが、これも…
- 埼玉の余話 2012.1.20(2012年01月20日)
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ダルビッシュ有の大リーグ入りを大喜びで、マスコミが伝えている。テレビは、大はしゃぎだ。何をこんなに騒ぐのか?日本のプロ野球に魅力がないからということだけだ。例えば学者が海外へ行ってしまう。企業も日本を去る。こんなことを喜んでいられるとしたら、日本の行先は寂しすぎはしないか。大相撲には日本の横綱は不在で外国人がどっしりと大手をふるう。把瑠都とかいう大関が優勝…
- 埼玉の余話 2012.1.16(2012年01月16日)
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たかが年賀状、されど年賀状? 否、年賀状は意味が深い。ある人は手書きの年賀状の文言を見て感激。60の手習いをはじめた。現今は80の手習いというほうが当たっているかもしれないが。言葉の力や文字の力は、人の心を揺るがすほどのものをもっている。この力によって病魔に打ち勝った人もいる。又、言葉に感謝して人間関係をすっかり修復した人もいる。まして新年の言葉は不思議な…
- 埼玉の余話 2012.1.12(2012年01月12日)
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中條さんといえば、アサヒビールを日本一にした名経営者。齢84才。元気だ。 いまでも、アサヒビールの名誉顧問だが、日本を憂いた著書もかなりある。氏は一貫して戦後の教育の誤りを指摘しつづけている。マッカーサーが占領軍の司令官として変えてしまった。日本の教育は、民主主義という名のもとに人間の在り方という教育の根本をすっかり捨て去った。日本の文化も、伝統も忘れさ…
- 埼玉の余話 2012.1.11(2012年01月11日)
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「ここまできたか!民主党」。どこかメディアのタイトルのようなはなしを聞いて苦笑した。はなしの次第はこうだ。母親と高校生の息子さんの会話があって、母親が言った。「何です?どうして、進学のことで考えが、毎日変っちゃうの?」。息子が平然と答えた、「だってぼくは、我が家の民主党だもの!」と。子供達はしっかりと観ている。これには母親も笑ってしまって、内心“この子はな…
- 埼玉の余話 2012.1.10(2012年01月10日)
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毎年1回、盲人写真展という高度な催し物がある。 これはもう、健常者が大反省をするに絶好のチャンスの展覧会といっても過言ではない。 人物、風景等、何をとっても、プロの写真家顔負けの作品ばかりだ。何故か。 この人達はウルトラポジティブの持主だ。困難をチャンスに変えて、巌をも貫く努力であらゆることに挑戦をしてきた結果だと、出展者は語っていた。“勘”“心”を…
- 埼玉の余話 2011.12.31(2011年12月31日)
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あれだけよってたかって橋下現大阪市長を批判していた各政党が、橋下が勝利をおさめると、うって変わって橋下様々となった。みっともない。節操がないというのはこのことを言うのだ。こんな自民党や民主党だから有権者は「仕方ない、橋下にやらせてみよう!」と彼を選んだ。別に橋下氏が立派で見事な人とは少しも思っていない。しかし、時代を観る眼力は凄い!まさに革命児の名をつけて…
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