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新着記事
- 埼玉の余話 2011.12.30(2011年12月30日)
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原発を反対するのは易しいが、現実にエネルギーをどのようにしていったらよいのかという各論になると、反対派の理論はどうも心もとない。風力だ、水力だ、太陽力だといっても、とてもコストの問題で現実には無理だ。原発反対を言っていれば正義という公式はいわゆる左に属する人達が無責任に主婦達まで巻き込んでいるように思えてならない。さいたま市の主婦Tさんは原発反対の権化と…
- 埼玉の余話 2011.12.5(2011年12月05日)
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・ 地方政界には、マッチホンプと称される議員が大なり小なりいるものだ。一方で火をつけておいて、一方ではすぐポンプの水で火を消し、自分の有利な利益に結びつけていく人達。例えば、ある企業の進出を拒む。企業が困ってもその議員に何らかの支援を申し出る。その議員は即、賛成にまわって利益をものにするという図だ。こういう人達が存在する限り、地方の政治はよくならない。是か非…
- 埼玉の余話 2011.11.11(2011年11月11日)
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地方にはおもしろい人材がひそかに住んでいるものだ。たとえば、巨人、原監督誕生の時には県西のある市役所OBのA氏が動いた。読売オーナーの渡辺氏は原辰徳氏をあまり好きではない。その渡辺氏も、元NHK会長の海老沢氏に対しては一目も二目も置いていたことは周知の事実。市役所OBのA氏は、海老沢氏に気に入られていた。大学の先輩、後輩という縁が、2人を強い絆で結んでいたの…
- 埼玉の余話 2011.11.10(2011年11月10日)
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手帳が爆発的に売れているそうだ。さいたま市の有名な書店に行って聞いた。11月が最も手帳の売れるシーズンだという。IT時代に入って、紙の手帳の売り上げはかなり下がるだろう、いわゆる電子手帳なるものが、21世紀を席捲するだろうとまでメディアは言い切った。しかし逆だ。紙の持つ独特のマッタリ感、自分の発想で自由自在に使用できる楽しさ、軽さ等々。主婦の間でも手帳は…
- 埼玉の余話 2011.11.1(2011年11月01日)
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誰でも自分の事はそんなに分からないものだ。丁度、自分の後姿は自分では分からないように。その中でも政治家ほど自分の姿が分からない人種はあるまい。先日の所沢市長選でも自分への評価を全く出来なかった人がいた。周りも悪い。側近として直言できない人達がほとんどだ。自己顕示と自信過剰がいつも政治家の世間を見る目と己への判断の目を狂わせているのだから悲しい。前回の総…
- 埼玉の余話 2011.10.24(2011年10月24日)
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所沢市長の栄冠を獲得した藤本正人さんは埼玉県議を3期ちょと務めた。この人は前回の県議選でも3万票以上をとって、県下でもトップの得票だった。川高、早稲田を出て教員を10年やった。教育の話になると話が止まらなくなるという程、熱い人だ。そして、この熱き人は自民党県議団の中にいて、終始反主流派の中に身をおいて動じなかった。要するに少しでも自民党を前進させたいという思…
- 埼玉の余話 2011.10.21(2011年10月21日)
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創業するなら埼玉。埼玉県があなたのサポーター!埼玉県創業・ベンチャー支援センターの評判がすこぶるいい。起業を目指す人達。現実に埼玉県で夢を咲かせようとしている中小の企業家にとっては、海原の船を導く灯台のように頼られる存在のようだ。先日、当センターが中心となって行っている「論語と算盤」塾のセミナーも、150人予定が180人にも膨れ上がった。眠っているものは…
- 埼玉の余話 2011.10.18(2011年10月18日)
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選挙演説のタブーをしっかりと候補者は知っておくべきだ。相手の年齢、性、生い立ち、学歴等に触れることはしてはならない。昔、“女に何ができるか!”を決まり文句のように叫び続けて落選した大物政治家がいた。所沢の市長選でも、ある有力候補は“自分が一番若い、相手は60歳を過ぎている”とスーパー等で演説していて、高齢者ばかりか一般の人達にも顰蹙をかっている。特に今…
- 埼玉の余話 2011.10.14(2011年10月14日)
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政治家を志すということは何か。当たり前のことだが政治家という立場でこの社会を一歩でも前進させたいということだろう。しかし、昨今の受験戦争に見受けられるように、志望校に受かること、そのことが目的化されてしまって何のために学校で学ぶかという一番大切なことが忘れられてしまっている。ある県議はきっぱりと言った。“私は県議になって様々な勉強会等には入りたくない。私は…
- 埼玉の余話2011.10.1 (2011年10月13日)
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ときがわ町は旧玉川村と旧都幾川村が合併してできた山紫水明のまちだ。温泉も出る。うどんも美味い。観光客も年間90万近く来るという。このまちにユニークな美術館ができる。できるといっても、新築するわけではない。休眠していた保健センターを再利用するものだ。墨の魔術師として有名な書道家金田石城氏が、約2億円~3億円もする氏の書を寄贈して、2階は地元の人達の作品を展示…
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