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- 埼玉の余話 2010.12.2(2010年12月02日)
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・さいたま市の中学校で万引きがかなり行われているという。学校は隠しているのかどうか知らないが、父兄の間では広まっていると聞く。しかも、この万引きで見つかった生徒にはまるで反省心が無く、スリルのように楽しんでいる者もいて深刻だ。偏差値がどうだこうだと言う陰で、教育の根源である筈の人間教育が忘れられているところに問題の深さがある。県内トップクラスの進学校OBの医…
- 埼玉の余話 2010.11.24(2010年11月24日)
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・去る11月21日投開票の松戸市議選では民主党は11名のうち9名が落選。埼玉の民主党を焦らせている。来年の統一選には全地区から候補者を出すと意気込んでいたのが嘘のようだ。ただ一方の自民党もいまひとつパッとしないので、有権者は冷めているようだ。 ・ここにきて、みんなの党が張り切っている。みんなの党の埼玉の実質的なリーダーの前市議は、“少なくとも、県議選…
- 埼玉の余話(2010年11月16日)
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・「ぼる」という言葉の由来は、米騒動の時の暴利取締令からきている。「ぼりやがって!」とよく怒っている人の声を聞くが、さいたま市にもそんな店があって不評をかっている。何しろ、小さな茶碗にほんの少しのジャスミン茶が入っていて500円近くとっている中華屋さんだから、どんどん客が減っていってもう先が見えている。小さなスナックでもいきなり果物を出してきて、焼酎のお湯割…
- 埼玉の余話(2010年11月08日)
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・世に秘書という言葉ぐらい危ないものはない。言葉というより、存在といったほうがよいかもしれない。政治家の犠牲になるのも秘書だが、その名を使って自分の利益をおもうようにするのも又、秘書の一面だ。そして、政治家にとっても秘書は極めて危険な刃ともなりかねない。身近なところにいると、富士山の頂きよりもその中味や、裾野の醜悪さをみてしまうので、自分の御主人が愚かに…
- 埼玉の余話(2010年11月01日)
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・酒場は男の学校である。――何十年か前に本で覚えた。酒場という言葉は死語に近いかもしれないが、飲み屋でも、居酒屋でも、寿司屋でもいい、バーもそうだ。そこでのマスターや親方の言葉が心につきささって、ついには栄養にまでなってしまうことが多々あるものだ。客との会話も教訓に満ちていることもある。さいたま市に古い寿司屋さんがあって、そのカウンターはほとんど常連。し…
- 埼玉の余話(2010年10月29日)
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・観相学の大家によると、顔相で民主党、自民党、公明党、共産党の区別が識別されるという。但し、仕分けをしている民主党の国会議員の相は、相というより、ほとんどが大学院生のような顔つきをしているのは、情けないとも言っていた。確かに顔には、その人の人生が表れる。いまひとつ民主党に信がもてないのは、そのへんにもあるかもしれない。精神の体重のようなイメージが無さ過ぎ…
- 埼玉の余話(2010年10月25日)
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・清水さいたま市長の市政報告がパーティー形式で行われた。ホテルの会場はあふれて立錐の余地も無い。勢いというものは恐ろしいものだ。我も我もと会場に押し寄せてくる。だが、出席者の半数以上は昨年の選挙では相川さんや中森さん、その他をやったような人達にみえた。特に何らかの肩書きのついた人達はみんなそうだ。こういう時、本当に清水氏を応援した人達は控えめにしているも…
- 埼玉の余話(2010年10月22日)
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・教育の問題点。というより課題の一つに、おもしろみや深みといった人間能力を育む努力の欠如があげられて久しい。ただ有名校に合格すれば事足れりという風潮は社会の活力を著しく喪失させてしまうのではないだろうか。型にはまった人間だけが構成する社会はどこかに不気味さが漂って、決して健全とはいえないのではないか。そんな背景と教育委員会の役割はどうとらえたら良いのか。有名…
- 埼玉の余話(2010年10月21日)
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・県東の市に81才の超人がいる。小学校5年で中退。その後ありとあらゆる職業に就く。就くといっても、占い師、バナナ売り、行商等々常人のできない転職を重ねた。26才である革新政党の幹部になって、国会で参考人にもなり、16名の国会議員の質問を堂々と受け、翌日、中央紙のトップにその内容が掲載された。その後モスクワをはじめ諸外国をわたり、講演を続けた。驚いたことは…
- 埼玉の余話(2010年10月18日)
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・今期で引退する県議会議員の某氏のことを語れば、何十冊の本ができるほど凄い。この人を観ていれば、学歴なぞという危ういみこしに乗っかってふんぞりかえっている輩の愚かさが鮮明になってくる。こういう人達は心とか、気の交差点を渡ったことがまず少ないのだろう。引退する某氏は学歴のかわりに人間学の大学院博士課程をとびぬけて優秀な成績で卒業はしないが学習中だ。とにかく…
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