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読み応え満載 クオリティ埼玉の充実のコラム
新着記事
- 埼玉の余話(2010年10月15日)
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・自民党県議団に震度2から3ぐらいの地震が起きている。9月定例会の最終日に防災ヘリ費用の請求条例案なるものを提出しようとしたが、自民党県議団内での合意が得られず取りやめた。異例のことだ。よくわからぬがこの団にはA組(主流派)、B組(非主流派)があって、近頃はB組も勢いをましてきたようだ。来年の統一選で大物が欠けたりしたら自民党も様変わりをするのは間違いな…
- 埼玉の余話(2010年10月13日)
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・地方議会に「動議」という言葉がある。予定外の議題ということで緊急な時に議員から発せられる。特に委員長や議長に議事の運営に稚さがあった時は、「議事進行について!」という動議が発せられ、議長は何よりも優先してその動議を受け、議事の円滑な運営に務めなければならない。しかし、議長も議員も不勉強な方が多いらしく、このルールがかなり無視されていて、多数派の横暴とみ…
- 埼玉の余話(2010年10月07日)
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・インターネットを専門とするある会社のオーナー社長が取締役を解任した。しかもメールで一言「貴兄を解任する」と。解任されたCさんは怒り心頭、ただちに無効を訴えた。それよりも、このメールの一言で人生を台無しにされた怒りと悔しさだ。さらにCさんはオーナーの側近だっただけに、いままでのオーナーの会社に対する背任行為まで暴露。慌てたオーナーはCさんに詫びを入れたが…
- 埼玉の余話(2010年10月05日)
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・金子(善)前国会議員はどうしているのだろう?不思議なことに側近のB氏からの質問だ。自民党の支部長からはずれて、今、金子氏は今後の人生を模索しているという。それにしても官僚のエリートから代議士にまでなって、落ちて、その後の姿がわからなくなっているとは寂しい限りだ。物事は、人、物、金で動くとしたら、そのうちの一つでも欠けたらリーダーは難しい。ただし、人、物、金…
- 埼玉の余話(2010年09月30日)
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・10回連続当選で、大臣を2回も務め、一時は総理大臣候補とまでいわれた民主党の鹿野道彦氏は4年前に落選、涙を飲んだ。しかし、過去を全て反省し、辻立ち、辻説法2,000回を実践、見事今回返り咲いた。そして、農林水産大臣に就任、その手腕が期待されている。人は落ちた時、苦汁を飲んだ時、真の姿がわかる。鹿野氏の反省心と自己分析、組織の見直し策こそ政治家も政治を志…
- 埼玉の余話(2010年09月27日)
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・民主党の健全なる代議士(埼玉選出)が言っている。“弱腰外交で菅内閣の支持率が大幅に下がる”と。そしてさらに“与党になると、どうしても政権にしがみついていたいばっかりにどうも確かな眼力を失ってしまう”。さらにこの良識的な国会議員は付け加えた。”やっぱり新しい党ができないと、果たして日本の政治はどこかへいってしまうな“最近珍しくすっきりした話だった。 …
- 埼玉の余話(2010年09月21日)
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・「民主党が政権をとっても何にもよくならないんで頭にきてさ」カウンター席で中年の経営者らしき男が嘆くことしきり。「しかし、それにしても自民党は何してるんだ一体!」もう怒りに変わっていた。席の主人は政治通だ。「小選挙区制で多数をとってしまうと、負けた政党は何にもできないんですよ。一見、政権交代がすぐできるようでも、現実はむずかしいものなんですよ」まだ客は粘…
- 埼玉の余話(2010年09月16日)
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・民主党がテレビジャックをしていたような騒ぎがやっと終わった。そもそも、菅さんも小沢さんも本当の責任をとれない二人で、どっちが勝っても感激も感動もしないと決め込んでいた。菅さんの風格の無さは稚拙な演説との二人三脚だった。なるほどと、うならせるものはなかった。挙党一致という言葉も空虚だった。どこかのメディアが虚党一致と言っていたが、なるほどと思った。世論調…
- 埼玉の余話(2010年09月14日)
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・西の方の選挙はいろいろな事を教えてくれた。民主党対自民党の構図なのに、このことの意味を(前)国会議員の先生はしっかりと理解できなかったふしがある。とにかく、自分の組織の最高幹部(もちろん自民党)が対立候補の最高幹部になっていたり、自分の組織の市議数人が同じく対立幹部の中枢にいて活動していた。さらに、昨年まで自分の公設秘書までやっていたY氏まで対立候補に…
- 埼玉の余話(2010年09月08日)
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・マスコミの世論調査ほど、気分の悪いものはない。第一にその趣旨がわからない。マスコミが世論を操作し、政治家をはじめかなりの人がその情報に踊らされてしまう、としたら恐ろしいことだ。太平洋戦争の時も、世論をあおって戦争を美化したのはマスコミだったことを忘れてはなるまい。民主党の党首選でもマスコミは圧倒的に菅、ネットは全く逆に小沢有利だ。うがった見方をすれば、小沢…
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