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読み応え満載 クオリティ埼玉の充実のコラム
新着記事
- 即今の人生(2021年12月27日)
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今年も多くの政治家が旅立った。60代で天に昇るのは早すぎる。60代の木下氏、60代の鈴木(聖)氏、70代の野本氏、80代の鈴木氏。心から御宴福を祈りたい。人生はあっという間だ。飯能市の病院で「今しかない」という小冊子を出版しているが、まさに今しかないのだ。禅の言葉に「即今」というのがあるが言い得て妙だ。楽しく即今の人生を送れたら最高だ。さあ、今回も即今の人生…
- 偏差値権力者たちよ(2021年12月16日)
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久しぶりに豊田前国会議員の顔を見た。あの唖然とさせる暴言女史。今まで影を潜めて、威張り散らす他の暴言女史を戒めている。実際、国会議員と秘書の関係は、これが人間関係かと驚くほど酷い。元外務大臣田中まき子氏にはじまって、権力の固まりの政治家は多いのだ。身近なところでも、学校秀才ぶりを鼻にかけて威張り散らす偏差値権力者がいて、鼻つまみものになっている。しかし、本人…
- 公僕と特権階級(2021年12月06日)
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国会は交通費100万円支給の件も改正しない。議員の身分に関する件は、与野党一致が原則だと言って逃げている。驚いた話だ。 先日の女性の都議会議員の辞職の問題も、議員の身分に関することだからと言って、攻める方も議員も、我々には全くわからない世界の中でなかなか進まなかった。議員という生き物はそんなに守られてなければならないのか。法律の前に生き物のあり方を考え…
- 寂聴と細木数子という二人の烈女(2021年11月27日)
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二人の有名人が時を同じくして、次の世へ旅立った。寂聴さんと細木数子さんだ。どうも数子とは言いにくい。二人とも世を騒がせたということでは、同じかっこでくくれるが、寂聴さんは昔を悔いて、仏門に入った。そして多くの人々に生きる勇気を与えた。烈女の一人だ。一方、細木さん。会ったことはないが、私の知人が彼女をよく知っていた。彼女が占いで決めた墓地は、悪評のために売れ残…
- ボス野田聖子氏と行田邦子(2021年11月18日)
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あの行田邦子女史が埼玉に帰ってきたという。丁度もどりカツオのように。カツオは金華山沖から南へもどるのだが、行田さんは逆に北は北でも中部地区の方だ。 何でも、女総理をねらった野田聖子氏がバックにいて、次は来夏の参議院をねらっているという。現職の関口昌一氏にとっては迷惑な話だ。行田さんもそんなにまでして国会に出たいのだろうかと周囲はいぶかしがっている。 …
- 許さない!枝野さんの凋落(2021年11月05日)
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枝野さんが大宮に張った最初のポスターは許さない!というキャッチだった。流石、昔、若手の過激派グループの弁護士一流のキャッチだった。秀才枝野氏らしいと思った。狭量で絶対的に自分を正義の神と信じ込んできた。この点、共産党とよく似ている。自己の誤謬性を決して認めない貧しい精神がいつも尖っていた。人は誰も自らの内に誤謬性を住まわせているのだ。だからこそ、相手を包み込…
- 総選挙と親子丼(2021年10月17日)
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19日が公示。調査によると、埼玉の自民公認5名~6名が当落線上だとう。さもありなんと頷ける者もいる。しかし、国会議員をどのように思っているのか。首を傾げたくなる御仁もいる。なめているのだろう。親子鷹は見つからない。親子丼、親子鈍。さらに親子ドンというすごい親子も見つからない。まあ、親子ドンキーというところか。それにつけても二階さんの凋落さは凄まじい。山口県の…
- パッとしない岸田さんが二階さんをパッと切った(2021年10月06日)
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パッとしない岸田さんもなかなかやる。誰もできなかった二階さんをパッときった。二階さんはあっけなく沈んだ。総裁選の二階さんの姿はあまりにも寂しいものだった。まさに老兵は去りぬくのみの姿だった。一方、岸田さんは断捨離よろしくスパッときって、スカッと総理になった。さて、水面下では第三極勢力づくりがはじまっている。上田さん、小池さんの動きも目が離せない。もしかすると…
- ケイさん、マコさんの自由(2021年09月26日)
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ケイなる方が世間を騒がせている。皇室の方と近々に結婚なさるそうな。何の儀式もやらないそうな。戦後初めて儀式のない皇室の結婚式。宮内庁は頭を痛めているという。ICUという大学も皇室には全くゆかりもないのだ。皇室も自由なのだそうだ。自由は最高だ。しかし、全てに自由が通用するとは限らない。まして、世界に冠たる天皇制のなかの自由は、当然不自由なる自由のみが許されると…
- 古い上着よ さようなら(2021年09月16日)
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自民党が「らしさ」を発揮している。沈みそうになった泥舟をまた立ち直らせ勢いをつくる。保守政治の良さと凄さを見せつけている。保守とはまさに改革なのだ。古さを保守しようと必死になっている長老達は保守ではない。古さを守ろうとする「古守」なのだ。総選挙はすぐそこに待ち構えている。今こそ、発信力、突進力を国民は熱望している。野党は相変わらず、古守政党で現状を打破できる…
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