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新着記事
- 二院制はどうなったのか(2025年01月10日)
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憲法はどこへいったのか。100歩譲って二院制はどうしたのか。国会は自民と立憲を核としながら遅々として進んでいるようだ。しかし、二院制がうやむやになっている点を忘れてしまっている。誰も参議院の真の使命や衆議院のあり方を考えたりしていない。この際だから、この辺りでひとつけじめをつけるべきだ。そのことが新しいスタートとなるはずだ。だが、今の首相を正面から切り込まな…
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
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玉木さんは時の人となって、すぐに遂落した。玉木さんはこの不毛の時代をやぶることのできる数少ない時代の人だった。センスが良い。しかし不倫の件はいただけないし、情けない。センスの化けの皮もすぐにやぶれた。政治はますます信頼を失っていくだろう。 それがどうしたと昔、フランスの政治家ミッテランは記者を睨みつけた。玉木さんは誰に対してか知らないが、平謝りに謝った。情…
- 日本のリーダー像の条件(2024年09月27日)
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日本のリーダーは、保守政治家でなければならない。今、保守とは何かの議論や、国家観に関する議論がひとつもなされなかった。貧しいリーダー選びだった。その中で、しっかりと保守の理論をかざしていたのは高市早苗さんだった。拉致問題もスルーされたのは、やはり国家観が薄いからだ。石破さんは保守政治家ではない。保守は重い。このことが日米の絆をつくっている。少したてば、天皇制…
- 卓球は日本の今後(2024年08月27日)
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卓球日本は何処へいったのか。オリンピックの金はまた中国へ。おそらく、今の卓球では、中国の首座は崩れそうにもない。奥が深い。日本はスピードには勝るが底が浅い。勝ちの勝利は深さだ。ここをどうやって超えるか。課題は深い。かつてのチャンピオン萩村も女性の大川も底が深かった。そこをトレーニングにトレーニングを積むべきだ。期待したい。大川の一枚ラバーは正に鍛え抜かれた底…
- 深谷は永遠だ(2024年07月06日)
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渋沢栄一が新札になった。この登場は遅いくらいだと思った。渋沢は明治の実業家だ。資本主義の父とあがめられた。渋沢がつくりあげた企業はいまだにその半数は現存している。渋沢は激動の江戸、明治のなかで武士を目指し、その後大きく実業へと、舵を切った。そして大成功を収めた。まさに偉人である。深谷という小さな県北のまちが一躍有名になった。市長の小島氏は満面に微笑みをたたえ…
- 政治家よ 信じられる人間になれ(2024年06月03日)
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小泉元総理大臣が狂ったように原発反対!反対!と吠えまくっている。ご本人が決めて、国会に頭を下げたくせに。国会議員の言動は決して軽いものではない。まして総理大臣のそれははかり知れないほど重いはずだ。それが今では真逆なのだから、政治が信じられなくなっているのは当たり前だ。それに今、公明党を中心として政治パーティー反対の方向で動いている。創価学会の婦人部も公明党に…
- 人生は喜劇にはじまって喜劇に終わる(2024年05月02日)
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浅草に行くと「人生は喜劇にはじまって喜劇に終わる」という石碑が彫られている。森繫久彌の書だ。お笑いも、喜劇も、いまだにすたらずに盛んなのは、人生そのものを喜劇として浅草の人達が謳歌してきた歴史と文化があるからだ。田谷力三の「恋はやさし」にはじまるオペラも、夢とペーソスがあった。浅草の食文化も常に深く、どこかに味わいがある。味を堪能したあと、尾張屋という蕎麦屋…
- 健大高崎がこれからおもしろい(2024年04月03日)
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“まさか”と群馬が言った。そのくらい無名に近かった。しかし、その道のプロの眼は違っていた。“強い”。打つことも、投げることも、堅実そのもの。もともと女子高だった。その女子高が一躍選抜日本一に上り詰めた。名前も「健大」。“なんだ、これは”と群馬も言った。野球のプレイもそつがなかった。安心して観ていられた。前工も育英も飛んだ。群馬は昔から学問も野球も強かった。ス…
- 地に落ちた自民党は大丈夫か(2024年03月19日)
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自民党は最大の危険水域に入ってしまった。各種世論調査が、すさまじいほどの自民党凋落ぶりを示しているからだ。今更、慌てても手遅れではないか。まさに複合凋落だ。4月の補欠選挙も含めて、野党が組めば自民党は総崩れになる。これは救い難い。ひとつの望みは野党連合が成立不能になるだろうという野党側の楽観論だ。確かに令和の坂本龍馬はいない。こんな時、優れた力をもった政治家…
- 伊藤にパリの灯を期待しよう(2024年03月03日)
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卓球の世界選手権は日本の惜敗と言いたいところだが、完敗である。あの金メダリストの伊藤はオリンピックを辞退した。何かそこに大きな敗因の素があるに違いない。この一戦は絶対に負けられないという気迫がチーム全体に欠けていた。次のオリンピックはあくまでも次だ。勝負は常にこの一戦にある。戦略に欠けていた。中国は実力ももちろんトップだが、一戦に対する気迫と戦略において勝っ…
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