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新着記事
- 教育雑感(2018年11月12日)
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政治に限らず社会がおかしくなっている。老いた夫婦の殺人事件。そしてママ活なる不思議な風俗的現象等。教育のあり方に大きな問題があると思う。これだけの高度情報化時代。この情報の毒に打ち勝つためには強い精神の筋肉をつける以外ないのではないか。それは道徳教育というようり、人間の規範をしっかりと植え付ける人間教育に他ならない。明治の時代は列強に負けない知の教育が必要だ…
- 無法な狂騒劇—ハロウィン—(2018年11月02日)
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ハロウィンにみるこの馬鹿騒ぎは何だろう。これはますますエスカレートして事件や事故に繋がっていくに違いない。仮装は自分を変える、否、その人間の本性がでるのだ。仮面をかぶると自分が何者かわかることが多々ある。隠されていた欲求が噴き出すのだ。そして集団化は狂騒化に輪をかける。もう渋谷における無法な馬鹿騒ぎは常軌を逸しているとしか言いようがない。もともと収穫祭であっ…
- ネット社会のメディア(2018年10月20日)
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中央紙の売り上げが下降線をたどりっぱなしだ。広告収入もそれに沿ってダウンを続けている。情報社会ではインターネットの速さに勝てなくなっているからだ。しかし、新聞には新聞の良さは消えることなく続いている。何よりも深い。追求や追及の度合いもよく調べているから勉強になるし、教養のビタミン剤にもなる。それにしても時代の速度は我々の想像を超えてスピードを増している。そん…
- 樹木希林の愛(2018年09月29日)
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樹木希林さんが天に召されて涯しなく遠い所へ行ってしまった。味のある名女優だった。この人の話術はほぼ名人に近かった。特に夫、内田裕也に対する表現は慈愛に満ちていて悲しかった。愛を慈しみという言葉で覆い隠していた。それにしても希林、裕也は不思議な夫婦だった。夫婦生活の9割以上別居だった。別れた方がいいと私は思っていたが、どうやら希林さんの方が裕也さんに惚れてしま…
- 体操協会の男と女(2018年09月05日)
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体操協会は二人の男と女が仕切っている。しかも男と女は夫婦だ。そもそも夫婦で組織を仕切っていること自体、この組織は瑕疵がある。しかも大きな。夫婦による私物化はパワハラなんて問題ではない。本来はありえないことだ。それを許してきた協会の責任は実に重い。しかも、この夫婦には失礼ながら人の上に立つ徳がない。18歳の娘(?)の切々たる訴えに全面対決してやると開き直り、舌…
- 世の中9割はウソ(2018年08月20日)
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二歳の男の子が行方不明になった。救ったのは78歳の若き高齢おじさんだった。暗いニュースが多い今の世に明るさがもどった感じだ。しかし、一方では同じく78歳の後期高齢者の男がアマチュアボクシング界のボスからすべりおちた。自ら歴史的男だと豪語していたが78歳のボランティアおじさんの方がずっと歴史的だ。昔、落語家の談志が「世の中9割はウソ。9割が馬鹿」と明言を吐いた…
- 宗教と死刑雑感(2018年07月31日)
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オウムの死刑囚が全員処刑された。このニュースは世界中を走った。早速死刑は廃止すべきだという意見が出回った。処刑そのものは決してもろ手をあげられぬものだが、あれだけの惨たらしい殺人を行い、テロ行為に走った者は死刑やむなしと法相が印を押したことは正しいと思っている。但し、全員死刑にすべきだったかには若干の思いがある。要するにとんでもない宗教の教祖にそそのかされ、…
- カラオケ万才!(2018年07月15日)
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大正時代の平均寿命は40歳前後だった。しかしこれにはからくりがあって14歳以下の乳幼児の寿命が短かったからであり、このことを除くとだいたい60歳前後だったそうだ。それにしても現代は80歳を超えている。人生100歳の時代だという。しかし、本当は健康寿命が大切なのだ。何歳まで元気で病気にもならず生き生きとしていられるかだ。日本人は健康寿命まで70歳を超えられるよ…
- 男不在のハラスメント社会がやってくる?(2018年06月20日)
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父の日は何となく気恥ずかしい思いになるのは何故か?やはり母の日なのだ。父は存在しても不在なのだ。遅れてきた親が父なのだ。「遅遅」とシャレても何の笑いすら起きない。シャレにならない。それはともかく、レスリングの猛者もパワハラとかで簡単に要職を辞めさせられ、謝罪までして、挙句の果ては大学の職まで解任された。世界一を何人も創り上げた功労者がパワハラとかで一瞬に奈落…
- 日大が好きだ!(2018年05月27日)
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日大が世間を騒がせている。7万人もいる学生達にとっても実に迷惑極まりない話だ。それ以上に日本中に根を張って頑張っている日大OB達にとっても極めて嫌な話題となってしまった。「悪質日大アメフト」。汚名極まりないキャッチとなってしまった。日大を私は愛してきたし、今も愛している。明治の男だった亡き父はいつも日大の建学の精神と創始者だった山田顕義の話を、まだ少年だった…
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- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
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