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新着記事
- 人生は逆転のドラマだ!!(2016年03月04日)
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3月2日、3日の夜、9時からはテレビに釘づけになっていた。世界卓球選手権 女子のリーグ決勝、トーナメント準々決勝だ。何しろ相手はヨーロッパチャンピオンのドイツ。世界の強豪だ。体躯たるや、下半身の筋肉、腕力、大きさ、どれをとっても日本女子を凌駕している。あたかも大鷲が燕雀におそいかかる。そんな光景だった。さらに、ラリーの正確さと速さは世界NO1の中国に一歩もひ…
- 社会的偏差値を高めよう(2016年03月02日)
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受験シーズンがくるたびに、「学ぶ」とは何かを真剣に考えてきた。今も考えている。世は東西南北偏差値教育の乱舞だ。受験という青春の門をくぐらなければならないのだから、偏差値教育には首をかしげながらも我慢をしている。しかし何のために学ぶのか。 何のためにその学校を目指すのかをもっと深くほりさげる必要があるし、人生の目的とは何かもしっかりと考えなければならないと思…
- 慎太郎の変心(2016年02月02日)
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石原慎太郎氏が「天才」という本をだした。かつての総理大臣田中角栄氏を書いた。石原慎太郎氏があれだけ批判していた田中角栄を今度はむしろ褒め称えているのだ。さらにテレビにまででてきて、「あれだけの知性の高い人は二度とでない」とまで断言した。人は成熟とともにものの見方も変わってくるものだ。しかし、一流人であり、作家であり政治家でもある彼の言としてはなるほどとうなず…
- 右からの市民派(2016年01月13日)
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市民派という言葉には昔から違和感があった。何か責任逃れで、自分だけいい子ぶっている感がしてならないからかもしれない。と同時にどうも左がかっているなという響きが離れずに私の耳元にある。しかし、右とか左って何なのだろうかという疑問も私からやはり離れないのだ。 昔、「右へいくほど馬鹿じゃない、左へいくほど青くない」という“夢は夜開く”の替え歌があって、よく口…
- 箱根駅伝はやめるべきか?!(2016年01月03日)
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「箱根駅伝はそろそろやめるべきだ。またそういう声が年々多くなってきている」。 ネットで某評論家が述べていた。理由は「選手に過酷すぎる。現に箱根山の山の神達はその後みな駄目になってきている」そうだ。 そうか? 私の首は絶対にタテにふれなかった。それどころかヨコに大きくふれた。 私は生来、マラソンが大嫌いだ。それこそ理由は明解にして単純だ。私にとっ…
- 青年よ偏差値に負けるな!(2015年12月30日)
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いつの頃からかおかしな教育がはじまった。 偏差値万能教育だ。このままでは豊かな人間はでてこない気がしてならない。もちろん、学生の本分は勉学にあることはいうまでもない。しかし、偏差値に偏りすぎて、人間いかに生きるべきかの勉学があまりにもおろそかになりすぎている気がしてならない。 こんな落語の一節がある。「おいお前、何で寝転んでテレビばかりみているんだ!」…
- 日本の名女将「おわりに」(2015年12月18日)
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【折々の女将たち】名女将と呼ばれなくとも四季折々の花のように様々な色彩を放ちながら生きとし生きる女将模様を綴る 【おわりに】 名女将達に出会えたのは、至福だ。 女将達の、会話の一つ一つに人生の味がしみ込んでいて、男性の経営者の味と違って、マイルドだが、いつまでも記憶の回路の中から、消えることはなかった。身のこなしにも、笑顔や微笑の一つ一つにも言い知…
- 日本の名女将「芸妓から女将に~その二」(2015年12月17日)
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【折々の女将たち】名女将と呼ばれなくとも四季折々の花のように様々な色彩を放ちながら生きとし生きる女将模様を綴る 【芸妓から女将に~その二】 芸妓は何よりも頭脳が冴えていた。申し訳ないが決して美形ではない。しかし、聡明さが歩いているような判断力と人心を捉える術には、誰もが舌をまいた。あるとき、寿司職人との恋に落ちた。二つ年下の彼だが、よく気があってよく…
- 日本の名女将「芸妓から女将に~その一」(2015年12月11日)
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【折々の女将たち】名女将と呼ばれなくとも四季折々の花のように様々な色彩を放ちながら生きとし生きる女将模様を綴る 【芸妓から女将に~その一】 昔、芸妓が政治家や実業家を支えたことは、歴史的事実だ。支えるどころか、優れた名妓は政治家を創る重要な役目もした。桂小五郎と芸者幾松の話はあまりにも有名だ。後に明治の元勲となった桂は木戸孝允といった。その賢妻が幾松…
- 日本の名女将「女将の生き方は優れた人生の教科書」(2015年12月10日)
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【折々の女将たち】名女将と呼ばれなくとも四季折々の花のように様々な色彩を放ちながら生きとし生きる女将模様を綴る 【女将の生き方はすぐれた人生の教科書】 結婚わずか数ヶ月で夫の浮気を知った。妻は考えた。というより悩みぬいた。毎晩遅く酔って帰宅する夫を待ち続け、毎晩小言と口争いの日々を送った。「待って。私が女としてまだまだ魅力に乏しいのね」気付きが人生を…
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