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新着記事
- 国葬は是か非か(2022年08月11日)
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約5割の人が安倍さんの国葬には反対。国葬とはいかなるものか。国葬は国家に功労のあった人に対して行われるもの。だとしたら安倍さんは国葬とすべきとなる。ただ国民の血税を2億から3億つかうことになる。ここからが議論が分かれていく。安倍さんは一生懸命の人だった。それなりの功労もあった。しかし一方で国民は安倍さんに関係した森友学園もんだい、加計学園もんだい、桜をみる…
- 二院制よ、さようなら 一院制よ、こんにちは(2022年07月07日)
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行きつけの居酒屋にはいつもなじみの常連客が飲んでいる。6、7人の客達は政治の話が好きだ。時節柄、参議戦の話に花が咲く。 「みんな小粒になったな。ちょっと昔は参議院のドンと呼ばれていた村上正邦なんていうのがいて、面白かった。個性的で情にもろく、ドンというより親分だった」 「ところで、それはそうと参議院なんて必要なのかい?俺たちの税金を500億も600億…
- やはり一院制だ(2022年06月17日)
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主権在民なんてどう解釈したらいいのだろう。本当は一人の人の権利、一人の人の言葉を重くとらえて、多くの人に認められることでなければ、ただ言葉が浮遊しているだけだ。しかし、残念だが一庶民の吐く言葉は、浮遊物に過ぎない。だからこそ、我々は我々の代表を選んで我々の代弁者になってもらう制度が選挙なのだが、ほとんど制度は機能しない政党がのさばるからだ。二院制は本来このの…
- 浜田卓二郎さんの死(2022年05月25日)
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バラの散る夢をみた。6月に少し早いが。そしてこの日、浜田卓二郎氏の逝去を知った。東大卒にはめずらしく謙虚で、人柄も良く、総理候補の筆頭だった。「浜田さん、東大モトクラシーといって、足元が分からない人が多いんだよ」とよくからかった。こんな良き人も衆議院選挙に2回落ちた。ある日、私を訪ねてくれた。「あなたの言うとおりでした。モトクラシーでした」と言って頭を下げた…
- ハナミズキは恋の花(2022年05月02日)
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ハナミズキの可憐な花が晩春の街路を彩っている。かつてサクラを米国に贈ったお返しに、米国が御礼に贈ってきた花がハナミズキだそうだ。日本のさくらが散って、ハナミズキが春から初夏を花の季節としてくれる。自然は何と味のあるしくみをしてくれるだろうか。そして「私の想いをうけとめてくれ」と花言葉は言っている。可憐さを装った恋の花なのだ。サクラの恋は短くはかないが、ハナミ…
- 政治家はしだれ桜になりえない(2022年04月06日)
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しだれ桜はまだ咲きほこっている。さすが、美の象徴として言われる花だ。こうべを垂れて謙虚だ。それにつけても、政治家ぐらいしだれ桜に例えられない職業はない。女性の政治家も皆無だ。何もかつての豊田女史だけが、威張り散らしていたのではない。何とかに刃物ではないが、権力をもった女性はとてつもなく恐い。あの秘書をはじめとした周囲のものに吐いている言葉は、耳をふさぎたくな…
- 利休の涙(2022年03月16日)
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利休は茶聖と呼ばれた。しかし、なにせ500年も前のことだから定かなことは知る由もない。まして、利休が秀吉によって腹をきらされた本当のことなぞ、まったくの霧の中だ。利休の死ぐらい謎に包まれ、あまりにも諸説が多すぎるのも珍しい。3月28日。筆者と同じ誕生日が利休忌とされているが、名誉でも何でもない。ただ暗い。権力に近づきすぎた者の悲劇とだけは言えるかもしれない。…
- 越生の梅の創造主(2022年02月22日)
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梅の香の季節となった。越生の梅林は訪れる人で熱気を帯びている。越生(おごせ)の語源はどこからきているのだろう。諸説あって、アイヌからだという説もある。越辺川がそばを流れているが、おっぺという呼び名もアイヌに近い感じがする。しかし、筆者は秩父に向かうにも上州に向かうにも、この平野と山地の接点にあるこの越生の地から尾根や峠を越えなければならないという説をとりたい…
- 朝乃山を許してやれ(2022年02月01日)
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朝乃山に特赦の声が大きくなってきている。先日、違法賭博力士の二人の処分は一場所出場停止。朝乃山はこの二人が法を犯したのに対して、あくまでも内規違反。あまりにも差がありすぎる。6場所出場停止、三段目まで降格となると例えば給与。大関が250万円だったものがゼロとなって、二場所に一度の場所手当のみになる。朝乃山のやったことは全く好ましくないが、違法なことを犯しては…
- 箱根の山は今や青学の山、青山となった(2022年01月08日)
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青山学院が大会新記録で箱根路を制した。前人未到の大記録だ。青山といえばおしゃれ。昔からの名門で、幾多の有名人を輩出してきた。しかも、政治・経済・文化とバランスよく各分野に有名人を輩出してきた。そしてスポーツ。野球人もかなりいる。しかし、何といっても駅伝だ。駅伝が青山をゆるぎないものにした。今では洋服の青山よりはるかに有名になった。このコロナ禍での青山の活躍は…
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