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埼玉の余話
コラム歴40年、埼玉の政治文化を知り尽くした編集長によるスパイシーコラム
新着記事
- 日本の政治はこれからだ!(2024年10月23日)
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政治に誇りをもとう。自民党よ、元気な表の政治でいこう。巨人の敗北は元気のなさだった。プライドのなさも加担していた。従ってチームに勢いがなかった。勝負はツキに見放されるかどうかだ。巨人には残念ながらみんな欠けていた。もう巨人の試合は観たくない。金がなくて勝てない広島とは大違いだ。ひるがえって、今回の選挙。自民党は勢いがまるでない。裏金で叩かれて、ツキなんかとっ…
- おもしろうてやがて悲しき鵜飼いかな(2024年09月13日)
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そもそも今回のお祭り騒ぎは、自民党がまき散らし、そしてやがてこの祭りが去ったあと、一国の総理が決まる。政治とカネの問題は当たり前のこととし、その前に、このトップを決定するためのシステムを問うことの方が大事だ。 派閥の問題を真剣に問うた人はいたのか。河野氏などひどい。麻生派を利用しておいて、自分がトップになったら100パーセント派閥を無くすと言いきった。…
- 細川ガラシャとバイデン(2024年07月22日)
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「ちりぬべき時知りてこそ 世の中の花も花なれ 人も人なれ」 明智光秀の妹・細川ガラシャ辞世の句。有名な句だ。先日、静岡県川勝前知事はこれを引用してうけなかった。バイデンはこれを英語で言ったとか。うけただろう。人間、上に立つものが、このさわやかな覚悟を欠いてはならぬものだろう。去り際こそが大切だ。ハリスは必ず期待に答えるだろう。トランプではアメリカの格が…
- 知事選は政治を取り戻すチャンスだ(2024年06月18日)
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都知事選は不謹慎な表現だが面白そうだ。二大熟女なんて言い過ぎだ。そりゃこのお二人が良きところもあるが、アキレス腱も目立つ。小池さんは学歴から始まってどうも怪しげだ。蓮舫さんも国籍問題でどうもすっきりしない。その点、田母神さんと小林興起氏の連携はすっきりしていて頼もしい。あと、一人、石丸氏安芸高田市長もすがすがしくて心地よい。おもしろい男だ?女の戦いとマスコミ…
- 土屋義彦氏がなつかしい(2024年05月17日)
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政治とカネの問題は簡単には解決はできない。これだけ劣化してしまった政治家達に、国民の怒りはただ果てしなく募るばかりだ。ちょっと昔、今は亡き土屋義彦氏の叔父、上原正吉氏は大正製薬をバックに、県政、国政に莫大な力を発揮した。特に妻である小枝さんの影響力は音を立ててすごかった。県会議員でこの小枝さん世話にならなかった人は誰もいまい。どの県会議員も頭があがらなかった…
- 学歴詐称(2024年04月19日)
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学歴詐称で小池知事がまた物議を醸している。真相はわからない。ただトップたるものこんな話題を提供されてはならない。学歴は卒業した学校の歴史のことだ。参考にはなるが、それ以上でもそれ以下でもない。選挙だと有権者の目を少し変えるから、ひとつの武器になるのだろう。しかし、世は実力に勝る力はない。またそれが健全な社会の証であるはずだ。小生の知人は賢い?入りやすい学校に…
- 上田新党とその後(2024年02月14日)
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いつの間にか、上田新党のはなしが消えた。それもその筈、同士の玉木氏も自民党とは、今の段階で同じ歩みはしないそうだ。政界がこれだけ狂えば自民党と国民民主党も組まなくなった。ひょっとすると解散があって今年の春あたりは政界の再編が行われるかもしれない。 派閥派か無所属派。そして反自民か自民派か。幕末の様相に似てきた。世は無常。運の良い人は勝ちだ。上田新党は夢…
- 刷新はやめて解散(2024年01月20日)
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裏金問題で我が国の総理が刷新会議なるものをつくった。何と刷新の会の裏金をつくった者まで数名いたという。そして、総理は刷新をやめて、派閥を解散だということにした。名誉ある総理大臣の派閥をなくすというから情けないし、訳がわからない。やるべきことは派閥の模範を示すべきではないか。この方はどうもにわかに信じ難い人だ。まして、宏知会という名門を解散するというのだから、…
- キックバックで走る駄馬に未来はない(2023年12月26日)
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老騎礫に伏すとも志千里を走るという言葉が好きだ。キックバックで走る駄馬であってはならない。政治に必要なのは、強固な志である筈だ。薄汚い裏金に志も未来もありえない。表で堂々と資金と志を磨くべきだ。派閥がなければ、大きなことは何もできない。しかし悪の派閥は銅臭、限りない恥多き政治の暗部だ。何よりも政治家は自らの誇りを磨くべきだ。辰の年は奮い立つ未来の形でなければ…
- チンピラは土下座すべし(2023年11月28日)
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岸田さんばかりが悪いのではない。政治家の劣化があまりにも多すぎるのだ。大臣や政務三役にしても、その資格があるのか否か、疑わざるを得ない輩が多すぎるのだ。前から述べているが有権者の選択肢が自民か他かというように、人間を選べないのが小沢一郎氏らの頑固に進めてきた小選挙区制の実害なのだ。つい先日も、埼玉のチンピラ政治家が性犯罪まがいの事件を起こし大きな問題になった…
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- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
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