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埼玉の余話
コラム歴40年、埼玉の政治文化を知り尽くした編集長によるスパイシーコラム
新着記事
- 埼玉の余話2012.8.3(2012年08月03日)
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~名人のいる「にんじん」はうどんと酒のユニークな喰い道楽処~ 名人は意外と近くにいるものだ。うどん屋の名人が与野にいる。「にんじん」というおよそうどん屋らしからぬ名の店主のことだ。何しろ旨い!うどんが?うどんもだが、小鉢に盛り込んだ幾種類もの料理が店主の仕掛けた魔法のように出され、ひとつとしてまずいものはない。その証拠にこの魔法にかかった客が、次の客を…
- 埼玉の余話2012.7.13(2012年07月13日)
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人事とは何か。辞書をあらためてひいてみた。「個人の身分についてのことがら」とある。個人の身分ということは重要なことだ。その人の人生がかかっているからだ。さて、さいたま市の新しい副市長に前鳩ヶ谷市長の木下氏が決まった。副市長の人事は最終的には議会で決まる。事が人事だけに、提案する市長の側は人一倍の神経をつかって、議会の根回しをするのが恒例。そして内諾を得てお…
- 埼玉の余話2012.7.6(2012年07月06日)
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小沢新党を8割の人達が支持していないという。だからどうしたの?と言いたい。昔、自民党を脱党した河野洋平、山口敏夫等は新自由クラブという新党をたちあげた。世論の支持は熱かった。しかし時代の流れの中でうたかたの如く消え去った。10年間、やっともったという感じだった。しかも、初め熱して、その冷えていく速度は速かった。逆に不人気そのものの小沢新党は、逆のコースを歩…
- 埼玉の余話2012.6.29(2012年06月29日)
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茶番とはみえすいた芝居のことだ。民主党の輿石、小沢会談なぞ、その際たるものだ。あまりにも世間の常識とはかけ離れたところでこの芝居が行なわれていて、それをあたかも重大事のように追っているマスコミの姿も何と大袈裟なことか。小沢がでていこうが、残ろうが、そんなことはどうでもいい。新党をつくろうが、つくるまいが、これまた、日本の政治に何のインパクトがあるというのか。…
- 埼玉の余話 2012.6.19(2012年06月19日)
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小沢一郎は離党すると思っていたら、小沢一郎は離婚も余儀なくされているらしい。 週刊文春の記事だ。離党、離婚、離反。 この人はよほど離れることが好きなのかもしれない。運命というのか。 それより驚いたのは、小沢一郎が放射能を恐がって逃げまくり、夫人から 「こんな男が日本のためになる人間でない」と三下り半をつきつけられたという。 これはずっと思ってきた…
- 埼玉の余話 2012.5.25(2012年05月25日)
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たまたまなのだろうが、ここのところ県庁OBがガンにかかり、大手術をしている。不幸にして、あっという間に黄泉の国に旅立っていった人もいる。諸説があるが、やはりストレスがその主な原因なのだろう。又、生活のリズムを大きく崩したり、あまりにも無理な生き方も、どこかに歪みを生んで不幸を呼んでしまうのかもしれない。ましてや、60歳を過ぎればNK細胞という免疫力に一番関与…
- 埼玉の余話 2012.5.11(2012年05月11日)
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民主党の小沢氏がまた被告人になった。もういいんじゃない?という感情も率直にいってある。しかし、大方は、先日の判決は無罪といっても無実ではない。限りなく怪しい無罪だから、もう一審やって当然だということらしい。 小沢さんという人は、もう天運に見放された人だという感が深い。どんな人も、天から見切りをつけられたらおしまいだ。女神の微笑をうけられなくなったら、その…
- 埼玉の余話 2012.4.20(2012年04月20日)
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まえから不思議だと思っていた。おかしいとも思っていた。県庁のトップクラスにいた人が、産廃の県内大手へ再就職する。しかも、そのトップクラスが市町村の有力議長や首長まわりをして頭を下げる。この図は、何か行政に歪みを生んでいないのだろうか。もっとも、県庁の土木関係のトップがこれ又、大手ゼネコンに再就職するのが常となっているのだから、「まあ、ありか」とも思う。し…
- 埼玉の余話 2012.4.9(2012年04月09日)
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案の定、亀井静香氏が動いた。石原都知事や平沼たちあがれ日本の代表等に早速会った。石原氏は「国民新党なんてあったの?代表を解任されたなんて、彼の自業自得だよ」一流の皮肉を放った。小子流に解釈すれば、まず、態度が傲慢だ。次に品格のなさ。やはり、人の上に立つには、それなりの風貌が必要となる。以前、埼玉県にやってきて、某新聞社を「あんたは何新聞だ!くだらないことば…
- 埼玉の余話 2012.4.6(2012年04月06日)
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国民新党の党首でもあり、オーナーでもある亀井静香氏が解任された??茶番だ。お家騒動にしろ内紛にしろ、馬鹿馬鹿しさと、愚かさで呆れ果ててしまった。そもそも、この党には綱領も規約もない。なのに何故、党首が解任されるのか。亀井氏が嫌だったら、離党すればいい。というか、その道しかない筈だ。さりとて、離党はできない。何故なら、離党して新党をつくれば、野党から民主党が…
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