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埼玉の余話
コラム歴40年、埼玉の政治文化を知り尽くした編集長によるスパイシーコラム
新着記事
- 埼玉の余話 2011.05.11(2011年05月11日)
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・各市町村で臨時議会が開かれている。お決まりの議長選。意外と忘れられているのは議長の任期は市長と同じ4年だということ。しかし実際は1年交代がほとんどだ。一身上の理由ということで前議長が辞職し、そして次なる1年制議長が誕生する。もちろん統一選最初の議長は別だ。何故議長の任期が市長と同じかということは、二元代表制における一方の議会の重要性と重厚性を意味している。…
- 埼玉の余話 2011.05.10(2011年05月10日)
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・県議や市議達にとってブログという武器?はどのような効用があるのか。自分の力不足を嘆き、自分の思いを美化し、困苦難航をオブラートに包んで逃避しているようにみえてならない。というよりそんな姿が映っているのがどうも鼻につく。自分の至らなさなんか他者に公表することはないのだ。むしろこらえて自らのバネとして重厚な人間になることだ。ブログで戦う?のは邪道だ。堂々と街頭…
- 埼玉の余話 2011.05.09(2011年05月09日)
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・普段は民主党・無所属の会に所属し、選挙になると民主党の看板をいっさいおろし完全無所属を装って、当選すると再びもとのサヤに.おさまって、しかも最高幹部となるこの厚顔。だから政治家は信用されないし、このような党や会派に不信感を持つのは当然だ。県民の血税を食み、何という情けない輩なのか。 ・たとえ議会内で少数派であっても、多数派が一目も二目も置く会派や政…
- 埼玉の余話 2011.04.14(2011年04月14日)
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さいたま市議選における自民党議員は完勝に近かった。なかでも最長老78歳の福島正道氏、ドン青羽健仁氏の戦いは見事。当初苦戦を伝えられたが昔からの固い地盤は揺るがなかった。人間の輪を最も大切なものとして活動してきた結果だろう。しかし、ならばその栄光を議場でしっかりと示すべきだ。強者の貫禄と誇りを身をもって示すべきだ。何でもかんでも公明や共産までまきこんで決…
- 統一選 埼玉の余話 2011.04.13(2011年04月13日)
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・戦い済んで日が暮れて、敗者は呆然として過去を悔やむ。散っていく桜に自分をなぞらえて「ああ、俺も散ったのか」と。現役から落ちて再度挑戦し、また敗れたN氏は「油断があった」と嘆いている。しかし、油断は前回も同じだった。どうやら油断というのはその人の性格によるものが多く、かなりの病なのかもしれない。 ・これまた、市議から県議に挑戦、敗れて再度挑戦し憂き目…
- 埼玉の余話 2011.04.04(2011年04月04日)
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・現職で2期目を目指すA氏は何故か大余裕の選挙をやっていて、旧支持者達のひんしゅくをかっている。たとえば4年前このA氏のために何十人もの支持者を集めたBさんは怒りまくって言っていた。“全く、この俺にたった一枚の葉書を送ってきてあなた名前を書いてくれだと、あきれてしまって投票なんか絶対行かないよ”と。確かに選挙は人間と人間の輪を汗かきながらつくってはじめて成就…
- 埼玉の余話 2011.04.01(2011年04月01日)
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かつてない大惨事の中で、統一地方選が行われる。しかも、大地震がおきてまだわずかに3週間だ。計画停電も一気に日本の経済を衰退させている。やめるべきだった。総務省も全くどうかしているし、政党は一体何を考えているのか。あと1ヶ月もすれば電力消費量も少なくなるし、心の安定も少しは取り戻すだろう。さらにおかしいのは、埼玉県議会の自民、公明、民主の選挙運動自粛の申し合…
- 埼玉の余話 2011.03.04(2011年03月04日)
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・県東地区の県議選。どうも現役のH氏(自民)が危ない。その理由の一つに4年間の怠慢があったという。だから市長も民主側にまわった。意外と本人はのん気のようだ。自民に風があるからだそうだ。 ・自民の公認を取った人達は一様に元気のようだ。しかし、錯覚もはなはだしい。民主の落ち目は当然として、自民はドン底から少し光が見え出したくらいで、無党派層が45%もいる…
- 埼玉の余話 2011.02.25(2011年02月25日)
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・「みんなの党は埼玉にはあまり関心がなく、東京、神奈川に力を入れているんです」とみんなの党・埼玉関係者が嘆いている。しかし、果たしてどうか?今日、2月25日も渡辺代表が埼玉入りする。また、さいたま市長も、この党の市議立候補者を応援するではないか。しかし、この新しい政党も本当に選挙が分かっているのかどうか。マスコミが騒ぎ立てればその波や風に乗ってやろうという気…
- 埼玉の余話 20110217(2011年02月17日)
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・民主党の支持率下落はとどまることを知らないが、自民党だってそんなに高い支持率にはなっていない。無党派がまた伸びたというだけのことだ。そんなことを知ってか知らずか、さいたま市議会の自民党の市長に対する理不尽なる嫌がらせは目に余るものがあって、自民党支持者まで怒っている。“せっかく自民党支持が増えつつあるのに、政令市の自民党がもとの自民党以上に不可解な姿勢…
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