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埼玉の余話
コラム歴40年、埼玉の政治文化を知り尽くした編集長によるスパイシーコラム
新着記事
- 埼玉の余話(2010年05月28日)
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・無理がとおれば道理がひっこむとはよく言ったものだ。一国の総理が虚言を繰り返し、無理な言葉を連発すればするほどに、国民はシラケ、政治家の道理とか、政治の要諦も何もかも、ひっこんで見えなくなってくる。社民党の福島さんも言っている事、やっている事が矛盾だらけだ。もともと、日米安保に対しても、政治思想に対しても、政権とは考え方が違うのだから、そもそも無理な野合…
- 埼玉の余話(2010年05月26日)
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・埼玉の参議院選に、みんなの党が立候補したと思ったら、舛添さんの新党からも立候補者がでた。喜ぶのは民主だろう。公明が又、有利になった。一体、舛添さんという人は何を考えているのだろう。新党の立候補者を乱立させたら、自らの首を絞めるだけだ。政治センスを疑われても仕方あるまい。 ・参議院といえば、自民党の関口氏も相変わらぬ古い選挙をやっている。自民党が1…
- 埼玉の余話(2010年05月25日)
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・相川(前)さいたま市長の商工会議所副会頭就任ばなしは、おはなしにならないというのが大方の見方だ。何故?という疑問が圧倒的に多いからだ。人事の妥当性に著しく欠けていること、さりとて、意外性も何もないこと。こんな不条理なことをやっていると政令市の名が廃ると、ある有識者は嘆いていた。あってはならない事だ。経営者でも何でもない人が、経済人のトップの団体の長に…
- 埼玉の余話(2010年05月21日)
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・自民党埼玉県連が動き出した。政党政治である以上、地方の組織がしっかりとした足腰を持つことが一番大事だ。拍手。しかし、自民党はマニフェストという言葉は捨てた方が良い。国民はこの詐欺的横文字にうんざりしている筈だ。マニフェスト不況という言葉さえ生まれているではないか。 ・自民党は保守政党として、本当の事を言い、本当に実行する政党というイメージを取り戻す…
- 埼玉の余話(2010年05月19日)
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・金メダルも政治も安っぽくなったものだ。本気で政治をやっていて、柔道も金メダルも獲れるのだったら、何と柔道も易しいスポーツなのか。死ぬ気にならなかったら金メダルを獲れないとしたら、一方の政治なんて眠りこけててできる世界で一番生ぬるい職業となる。やわらちゃんの見識も小沢氏のやり方も世の中をなめきっているではないか。 ・前さいたま市長の相川氏が商工会議所…
- 埼玉の余話(2010年05月14日)
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・土屋品子女史の支部長不合格に(前)土屋知事信者の一人は絶句した。“もう、終わりだなぁ”と。そして続けて言った“今まで親の光で代議士になれていたということがわからなかったのかなぁ” 親の光を本当にわかる人は滅多にいるものではない。地に落ちてやっと光の残照が見えるくらいだ。ある(前)国会議員の息子も息巻いている。“俺は俺の力で県議選に出るんだ!”と、その息…
- 埼玉の余話(2010年05月13日)
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・何も自民党の支部長になれなかったと落胆することはない。次の選挙で自民党が有利だとは言い切れない。民主党も悪すぎるが、自民党も駄目すぎるというのが、社会の相場だからだ。だとしたら、行く途はまだある筈だ。みんなの党をはじめとした新党はどうか? ・背水の陣をしいて、道を拓くには何よりも胆力が必要だ。しかし、品子氏も善次郎氏も胆力よりも、まずは、くどいよう…
- 埼玉の余話(2010年05月11日)
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・自民党埼玉県連は公募という名において、(前)衆議院議員の土屋品子氏と金子善次郎氏、その他1名を支部長からはずした。品子氏といえば、かつての埼玉のドン土屋義彦氏の令嬢ゆえに、その凋落ぶりには哀れさをさそわれる。時の流れとはそんなものだ。と同時に、品子氏も大いに反省をする必要があるのではないか。親の威光をあまりにも、ふりかざしすぎてはいなかったか。人に対し…
- 埼玉の余話(2010年05月03日)
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・大宮の雑踏の中で、足元のおぼつかない一人の紳士を見た。この初老の紳士を誰も振り向くことすらしない。この紳士が、昨年春まで権力の頂上に居て、栄華を誇っていた人だとは誰も思うまい。奢れるもの久しからずだ。若き新市長はこういう姿からこそ学ぶべきだ。 ・自民党の大御所、佐久間氏の力に勝てる者は1人としていない。“若い人達はよく勉強している”と佐久間氏は嘯くが、…
- 埼玉の余話(2010年05月02日)
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・県の特別参与、柿沼トミ子女史問題がまだくすぶっている。特に県庁幹部の中に批判の声が強い。 来年の知事選で、余程、柿沼氏が力を発揮しなければ、この人事が知事の足元をすくう結果になりかねないというのだ。とにかく、リーダーは必要以上に声なき声に耳を傾けるべきだ。 ・人事といえば、特別秘書。上田知事が就任以来、副知事は代わっても特別秘書はもう7年ちかくも同…
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