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埼玉の余話
コラム歴40年、埼玉の政治文化を知り尽くした編集長によるスパイシーコラム
新着記事
- 埼玉の余話(2009年05月05日)
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・選挙と商売の共通点は、自惚れの強い人は必ず失敗するということだ。”俺だけが政策に強い” ”俺のうちのそばだけは一番だ”と言っている候補者や店が危ない。自信と自惚れは全く違うのだ。 ・自惚れというのは自分に対して無知だということだ。自分がわかっていないということぐらい愚かで怖いことはない。首長選で現役が敗れるということの原因は必ずここにある。 ・さい…
- 埼玉の余話 (2009年05月03日)
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・こういっては失礼だが、あるホテルに入ったテナントは必ず1年か1年半で撤退してしまうことで有名だ。何故か?テナント料があまりにも高いからだそうだ。それにしても、政令都市さいたま市の一等地に建つホテルとしてはちょっと恥ずかしい。 ・これ又、さいたま市の一等地に構える寿司店はネタは良いのだが、料理を待つ時間が長すぎるので不評をかっている。ちなみに、この店の店…
- 埼玉の余話(2009年05月01日)
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・中央区に住む商店主のCさんは選挙通として知られている。そのCさんが「今度のさいたま市長選ぐらい表と裏が違う選挙はないな。一番怖い選挙だ」と意味ありげに言っていた。 ・これ又、さいたま市を熟知している代議士秘書のNさんは、「金を使う候補は政党推薦でも何でも最後はトランクだよ」と、これ又、意味深な笑いを浮かべていた。 ・多選も問題だが、自分の政策や意見…
- 埼玉の余話(2009年04月28日)
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・現職の相川市長の推薦を、今度は連合が断った。民主、自民、連合は一体何故相川氏を推薦しないのか。それなりの実績もあるのに。”相川氏は何を考えているのか?”と首をひねったというが、一体何がどうなっているのだろう。 ・さいたま市長選候補者のN氏は、ある会合で述べた。”近々に市長選があります。そのときには確かな人を頼みます。”と。御自分のことなのか、出席者は困…
- 埼玉の余話 (2009年04月27日)
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・総理大臣ですら漢字を読めないこの時勢、さいたま市長候補者が漢字を読めないのは仕方ないのかなとある中年の紳士がぼやいていた。 ”雑木林を大切にしましょう”を”ざっきりん”と3回もスピーチで言ったのには、ウンザリだったそうだ。 ・相川市長が自民党本部から、ソッポをむかれた。推薦をことわられてしまって、後援会幹部は肩を落としている。もっとも、汚職や失政をし…
- 埼玉の余話(2009年04月23日)
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・さいたま市の市長選のためのパーティや集いがさかんになっている。主催者は集まってきた人たちのほとんどが票を入れてくれるものと信じてしまう。ところがどっこい、”義理でやってきた”という人たちが格別に多いと思われるのが、今回の特徴だと選挙通氏が語っていた。 ・”見えなくなる” 政治家を長くやっていると、ほとんどの人たちの社会的視力が極度に落ちるのが常だ。本当…
- 埼玉の余話(2009年04月17日)
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・桶川の市長選は現役の岩崎氏が三期目の当選をはたした。自身の票は前回より400票ふやしたが、対立候補の女性もそれなりに票を伸ばし、それなりの戦いをした。選挙は不思議なもので1対1の戦いだと必ず一方も票を伸ばす。人は神ではないから反対者がいるのは当然。ここで問題になるのは、それだけ戦ったから、自分には多くの支持者がいるのだと錯覚してしまうところだ。いずれにして…
- 埼玉の余話(2009年04月08日)
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・さいたま市長選の候補者はでそろったとみるほうが妥当かもしれないが、どうもいまひとつ盛り上がりにかけているようだ。6人もの候補者がたって、何故、相川氏ではいけないのかパンチがなさすぎるとの声が強い。「あなたたち、どうして相川氏ではダメなの?」そんなことを言われているようでは、新人達も情けない。 ・選挙目当てで「市長の報酬を下げます」なんてあんまりいわれる…
- 埼玉の余話(2009年04月01日)
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・「筋を通す」と衆議院議員の金子善次郎氏のポスターに書いてある。厚生労働大臣とのツーショットで。金子さんといえば、なんといっても二階氏の信頼が一番厚い人で有名。だとすれば二階氏と一蓮托生の写真を載せたほうが「筋が通っているのになぁ」と、(元)金子氏支持者が言っていた。 ・選挙ほど怖いものはない。 二人の候補者のパーティに平気で参加して支持者のふりをする…
- 埼玉の余話 (2009年03月25日)
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・県会の一般質問で“大和魂”を“だいわだましい”と読んで失笑をかった県議。しかも、自分の書いた原稿だから困ったものだ。答弁に立った執行部もその県議に恥をかかせまいと“だいわだましいについてですが”と答えた。麻生さんのことを笑っていられない。まして“やまとだましい”こそ日本人の大事な精神だということを忘れないで欲しい。 ・医学博士のお医者さんが、薬事法…
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