コラム
読み応え満載 クオリティ埼玉の充実のコラム
雪んこの頑張って咲きます♪
微笑ましくも熱い、女副編集長のポジティブコラム
新着記事
- 喜怒哀楽(2015年12月02日)
-
降り続ける矢のような雨にフロントガラスのワイパーが追いつかない。 そう、これは降りしきる雨でも雷雨でもない。 私の瞳の窓ガラスだ。 こんな夜もある…。 こんな夜もなければ、人間の喜怒哀楽を身に沁みないものだ。 と自分に言いきかせる。 日々幸せだとポジティブだと思う私への試練なのか。この試練にどう立ち向かうか。神様に試されている気がした。 …
- いつまでも童心♪(2015年11月23日)
-
幼き頃、この時期が来ると道路の脇に集められた枯葉を踏んでは、その音を楽しんだ。 まるで初めて買ってもらった長靴を履き、水たまりをルンルンと歩いていたかのように…。 先日、友と山に登った。友の優しさに甘えながら、昔を懐かしみ、枯葉を思いっきり踏んでは、気持ちいいと笑っていた。 結局のところ、昔も今も変らない自分がいた。 遊びが大好きなあの頃、い…
- 私の趣味と絶対的女王イ・ボミの涙(2015年11月16日)
-
競馬でも絶対的に強い馬がいるように、スポーツの世界でもスターであり、強きものがいる。 私の2年前の趣味はランニングだったので、Qちゃんである高橋尚子さんや有森裕子さんが私にとっての女王だった。もちろん、競馬も趣味。メジロマックイーン、ナリタブライアン、ゴールドシップ、どの馬も惚れ惚れする。 最近の私の趣味はというと、小さなボールを打つゴルフだ。大…
- 百万回生きた猫と一冊の本(2015年11月09日)
-
夏の終わりにミュージカルを観た。「百万回生きた猫」という絵本を原作としたものだ。なぜこれを選んだかというと、単純な理由だ。主役の深田恭子の隠れファンだから(笑)。 この絵本、メジャーだが私は知らなかったので、一緒に行く友人に「どんなストーリ-なの?」と聞いたところ、「知らない方が面白いんじゃない」と言っていたので、素直にその内容を知ることなく、その舞台…
- わたしの東京駅(2015年10月20日)
-
なぜか東京駅の駅舎をみると、多くの想いに駆られる。 昼間の駅はなぜか身が引き締まる。 初心に帰ろうと想うとき。新しい自分になろうと心に刻むとき。 その場所が新たなスタートとなる。 また夜の駅舎。ライトアップされた駅舎が妖艶に映る。何とも美しいそのものに酔いしれる。ワイングラスの液体の色が一層の深みを増す。 そして夕暮れ時の雨の駅舎。数知…
- 花火と命(2015年09月27日)
-
花火がこんなにも儚いものなのかと初めて想った。 それは川島なお美さんの突然の訃報のせいだろう。 花火はその夜空の舞台で一瞬に生きる。 観客を魅了し散っていく。引き際も美しい。 川島なお美さんの最期も美しかった。 桜のように、花火のように美しく散った。 テレビに最後に映った姿はあまりに痩せていた。その姿に非難や批判を浴びた。 彼女はそれを…
- 雪子から夏子、そして秋子へ (2015年09月01日)
-
涼しくなったので、エアコンを消し、窓をあけ、独り、部屋で横たわっていた。 遅い時間だったせいもあり、車の音は消え、微かな「なき声」が聞こえた。心地よい癒しのせせらぎのような、いや、さよならを告げている哀しい「泣き声」のような音だった。なぜか夏の終わりを告げているようで哀しかった。 私は冬に生まれ、ゆきこという名がついたが、冬は冬眠したいくらい好き…
- 初体験と夢(2015年08月24日)
-
初体験だった。 この目で、この耳で、初めての体験。五感にビンビン響いた。 その場所はジャズバー。 ジャズバーへは何回か足を運んだことはあるが、生演奏をするお店は初めてだった。 ジャズを聴きながらグラスを傾ける。いや今宵は、グラスの液体よりも、楽器の奏でる音に酔いしれた。 楽器は、ピアノ、ドラム、トランペット、ベース。 4人の持つ楽器がまる…
- 戦後70年を迎えて(2015年08月16日)
-
この夏、戦後70年という節目の年だからなのか、戦争を取り扱う番組が多い。 それを直視するのも、この酷暑の疲れからか、遠ざけていた。 しかし、女優・松嶋菜々子の主演ということで、そのチャンネルを押す。 戦争のドラマは今までに数知れずあったが、その視点が過去にない、第二次世界大戦中に戦場に赴いたある従軍看護婦の満州事変から朝鮮戦争までの間の生き様を中心…
- 雪んこ日々生きてます♪「オモロイ女」(2015年08月05日)
-
あるひとの問いに私は即座に答えた。「面白い女!」と。 その質問は後に述べるとして・・・。この世には美しいものが溢れている。例えば、高級バックエルメスのバーキン。美しい女優、モデル。美しいものは見ているだけでひとに満足やら憧れ、時に喜びを与える。桜という儚く豪華絢爛の美。美しい風景にも何度癒されたことだろう。 可愛いものもたくさんある。パンジー、チ…
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR