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うわさの噂
まちで耳にした噂話、内緒話をこっそりお届け
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- 将来性がないダメ人間(2017年02月14日)
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坂下直治さん(75)仮名は自称人間学の大家だ。何しろ若い時から大病や失業、倒産、離婚とあらゆる艱難辛苦をなめつくし、人の非情さや、汚さ、ずるさを知りつくし、「青きはサバの肌にして黒きは人の心なり」を座右の銘にしている大苦人だ。だから本人曰く「俺はヘタな大学教授より人間学では誰にも負けないよ」と豪語して憚らない。 坂下さんが言うには「人間で一番ダメなのは、将…
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- 狭量鉄骨からはビルは建たない(2017年02月01日)
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人生100歳の時代だというのに、若くして朽ちている人がかなりいることは確か。老朽はわかるが若朽とは情けない。 今、筆者がお伝えするのは、70歳前半の知己だ。この知己の人は3人。すでに55歳ぐらいから朽ち坂を転げはじめていた。特徴は頑固。人の話に耳を傾けようとしない。しかも絶対といっていい程だ。そして、頑固の石頭と信念をはきちがえていて、〝これは俺の信念だか…
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- 選挙にでる理由(2017年01月27日)
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今年は選挙のあたり年だ。特におもしろいのは地方議員に出馬する理由だ。知人の山の上敏夫さん(仮名)は、定年でやることがなくなって、1年で80日ぐらい議会に出て年間500万も収入がある商売はめったにないとこの春、市議選に出る。 野呂田勇夫さん(仮名)は、会社勤めがいやになって、これまた30代の若さで、「1年の3分の1以下にも及ばない出勤?をすれば600万近いお…
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- 寿司屋で嫌われる客(2017年01月17日)
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別に寿司屋と特定しなくてもよいが、とにかく嫌味な客はどこにもいるものだ。 別所一男氏(仮名)62才は、自称ものしり博士。そして粋な男。「俺みたいな男を歩くダンディズムというんだぜ」は口ぐせだ。この別所氏には10才年下の女性パートナーがいる。2人はいつも一緒だ。鼻が高くて、目はパッチリ。くちびるは厚く、いかにも男好きする女性だ。 「寿司屋のカウンターにきた…
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- 鼻もちならない地方の政治家達(2017年01月06日)
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小池知事の影響もあってか、今年は地方の政治家に対して厳しい声がきこえてくる。 例えば市長。本来、負けてもおかしくない選挙だったのに、様々の人達の力を借りて勝ったにもかかわらず、もう昔の自分に先祖がえりしてそっくりかえっている市長。 東部地区にも、西部地区にも鼻もちならない市長がいるという。政治通氏は言っている。「賭けマージャンや、公費の視察に奥方を平気で…
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- 人生120年の勝負(2016年12月19日)
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高齢社会は、いかに健康寿命を伸ばすかにある。それもなるべく医療費がかさまないように。 先日、74歳の友人に20年ぶりに会った。健康寿命全う中のこの友人は、日本でも数少ない剣道八段教師だ。合格率0.4パーセント。1000人受けて4人しか合格しないのだから、最難関の試験だ。60歳や70歳は鼻タレ小僧だという教えを受け、本人もまた、弟子達にそういう教育をしている…
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- 選挙に落ちて(2016年12月13日)
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今年もあと半月で終る。約2年前、統一地方選で憂き目をみた人達の動きには注視したいものがある。県東部在住の梅宮徳三さん(仮名)は市長選に出馬を固めていたが老獪な現職に言いふくめられ県議選へ出馬。しかし、ここでも市長派の候補が出てきて、一敗地にまみれた。苦し涙をこらえて今度こそ、市長選へと意志を固めたが、ここへきて、有力な市長候補が出てきてしまった。 梅宮さん…
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- まちがいだらけのエリートの悩み(2016年11月25日)
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県議選に2回落ちてしまって、今度は来年1月の市議選に出馬を考えている福沢勇太氏(仮名)は悩んでいるという。悩み?この自信家で有名な福沢さんの悩みは「俺は自信をもって生きてきたが、どうも支持者が集まらない。以前の支持者が、かなりそっぽを向いてしまっている。今度市議選に敗れたら、もう、俺の政治生命はなくなってしまう。事業といっても中途半端で駄目だ・・・」元支持者…
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- 友達二人をガンでなくしたアラフォー(2016年11月18日)
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どうしてガンになるのか? いまだに解明されていない。細胞が突然変異をおこしてガン化するというのが大方の考え方だが、何故突然変異するのかはこれまた難問のようだ。ただ生活習慣が大きく関係しているという説はかなり一般化されているのも確かだ。すでにタバコとガンの因果関係はあきらかにされてきている。まして喫煙と飲酒の相乗効果や野菜、果物をほとんど食べない人、軽い運動…
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- 風邪と共に去りぬ(2016年11月10日)
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よく行く居酒屋のおやじが大風邪をひいてしまった。しかし、おやじは決して店を休まない。くしゃみはするわ鼻はジョロジョロたらすわ。さすがに客も気持が悪くなって2000円は飲むところを1000円ぐらいで帰ってしまう。不衛生極まりないこの店はそれでも客足は絶えない。おやじの料理のうまさ、人情味あふれる人柄が、客をひきつけるのだ。しかし、さすがにインフルエンザが今年は…
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